学校一のアイドルの脇役の私が好きになったのは

17話 ページ18

次の日もいじめはひどく更にその次の日、


学校につくなり下駄箱に手紙が入っていた


読まずにカバンに入れ教室に向かった、授業を受けて休み時間は教室から出なかった、そこなら安全だから



放課後素早く下駄箱に向かった
靴を履いて素早く出た



よし、なんともなかった
そう思ってた直後







バシャッ







上の窓から水をかけられた



耳を澄ますと笑い声が聞こえる



今日は天気がいいのにぬれてるのはおかしい

しかもとても寒い



家までは電車だったけど駅委員に断られた




そうだよね、こんなビショビショじゃ
乗らせてもらえないよね




私は家まで歩いて帰った



その途中で子供などに指さされ何か言われてるの
が聞こえた



「ままー、なんであの人ぬれてるのー？
今日は天気がいいのに？」

「見てみろよあの人ビショビショ！」




子供からしたらなんの悪気もない言葉でも
今の私にはとても辛い言葉



どんなこともマイナスに考えてしまう




貴『ただいま…』




鈴「おかえりな…ってお嬢様！？」




鈴木さんは慌てて駆けつけてきた




鈴「一体どうなさったんですか！？
誰かにやられたんじゃ…」



図星だ、私はため込んでいた気持ちが一気に出てきた



そして全て話した



でも親には言ってほしくないこともいった




鈴木さんはそこは理解してくれて親には黙って
くれると約束してくれた




その後すぐに高熱が出てしまった
ストレスと寒いなか濡れていた服を着ていたことによってかなり思い症状だった



顔は腫れて目も腫れていたい

関節も痛い



ご飯を食べるのも精一杯





熱は4日は続き5日目には治った



しかし学校に行きたくなかった
行きたくても足が進まない




鈴木さんに電話してもらい学校を休んだ




そして休んでさらに3日が過ぎた

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