5話 ページ8
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今日はジェイドとアズールが家に来る日なので朝からフロイドとお菓子作りをしています
「もうすぐ来るってぇ〜」
とフロイドがスマホを見ながら言ってきた
私はその言葉を聞きそわそわし始める。だってジェイドとアズールが家に来るんだよ？？そわそわしない訳ないじゃない
まぁ二人には何回も会っているがやっぱりそわそわする。だって私の最推しは勿論フロイドだがオクタ推しのオタクでもあるのだ
楽しみすぎてうっきうきしてるとピーンポーンと鳴り響き私は待ってましたと言わんばかりに玄関に向かった
「いらっしゃ〜い」
とフロイドがドアを開け二人を迎え入れる
『いらっしゃい！あじゅーる、じぇーど』
五歳児だからねまだ舌足らずな訳であじゅーるとじぇーどである、可愛くね？私可愛くね？
自画自賛よ、だってこんな可愛いロリに舌足らずで言われたら誰だって好きになるし可愛いと思うだろ
「お邪魔しますね、A」
と頬を緩ますあじゅーることアズール
「お邪魔します、あっそうだAの好きなお土産を持ってきましたどうぞ」
とアズール並みに頬を緩ましながら私の目線に合わせしゃがみこむじぇーどことジェイド
『ありがとう！！じぇーど、あじゅーる！』
と満面の笑みを浮かべれば二人もニッコリ、何とも和むね
「二人ともありがとね」
そう言いながらフロイドは二人をリビングに案内し私も手伝ったお菓子を出してくれた
「Aも一緒に作ったんだよね」
『うんっ！じぇーどとあじゅーるのためにがんばって作ったよ』
そう言うとそれはそれは光栄です、有り難う御座いますと大変喜んでくれた
「オレお茶淹れてくるからA二人の相手よろしくね」
任せて！と言いながら私はフロイドと一緒に作ったカップケーキを二人の目の前に持ってきた
『どーぞ』
と渡すと受け取ってくれた
するとアズールとジェイドは手招きし真ん中に私を座らせてくれた
『どう？おいしい？』
と感想を聞くと
「えぇ、とても美味しいですね、モストロラウンジの商品化したいくらいです」
とアズールがめちゃめちゃ褒めてくれた
私フロイドの娘になって感じた事があるんだがアズールって子供に対してめちゃめちゃ優しい
胡散臭さもなく子供の対応にも慣れていてただただ格好いいイケメンの王子様であった
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うさ(プロフ) - はじめまして！面白かったです，頑張ってください！ (2021年2月14日 19時) (
レス) id: b72b4d2a41 (このIDを非表示/違反報告)
せな(プロフ) - リクエストです！授業参観みたいなやつ書いて欲しいです！無理なら大丈夫です。 (2020年10月19日 14時) (レス) id: 268a329a34 (このIDを非表示/違反報告)
ハクグン(プロフ) - 神だ…え、ほんと好き作者さんもしかして天使だったりします？？？ (2020年9月14日 12時) (レス) id: d2ad143a92 (このIDを非表示/違反報告)
ゴォゴォリィラァ - 平気ですよ！てか、神すぎひん？目が、潰れてミジンコになりそう (2020年9月13日 21時) (レス) id: 975e79f6ba (このIDを非表示/違反報告)
リンゴ - いつも見させてもらってます！いい話でヤバい( '-' )あ、ちゃんと見れてますよ〜！ (2020年9月12日 12時) (レス) id: a9354f5f3e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：白くま | 作成日時：2020年8月9日 8時
