愛されている(神威) (ページ21)

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貴方sibe

貴「なんで…」
それを言ったのと同時に涙が溢れてきた
この涙の止め方もわからない…この感情がなんなのかもわからない…

威「Aごめん…」(ギュ

貴「莉奈さんのこと好きに…なっちゃったの？」
嫌だ…嫌だよ…この感情がなんなのかわからないでもただ物凄く莉奈さんが嫌だ…

威「俺が好きなのはAだけだヨ！」

貴「じゃあ…なんで…莉奈さんと…」
信じてた…のに

威「それはあの女が勝手にやってきただけ…好きなのはAだから」

貴「…ゔぅ…」

威「A…」
神威は壊れ物を扱うかな様に私の頬を撫でて涙を拭いてくれた

貴「かむ…い」

威「A…船に戻ろう」

貴「ゔん」

神威sibe
Aを泣かせたくなかったのに…

Aに横抱きをした

貴「神威⁈」

威「よし、行こう。あっ、阿伏兎俺たち先帰るネ」

阿「悪かったな…」

威「うん」

帰る途中
威「Aごめんネ…」

貴「うん、もう大丈夫だよ」(ギュ

Aが抱きついてくれた
威「A、大好きだヨ」

貴「私も…神威の事が大好きぃ」