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「……さて、終わったことですし行かせてもらいます。まだ仕事が残っているので。」









シャルルカンさんに剣を返し、


書類を返してもらう









「おう、またいつでも来いよー!」









最後に一礼し、


その場をあとにする









今度はヤムライハさんのところに行こう。



















「ハルハール・インフィガール!!!」









聞きなれない声が聞こえてきた





そして明らかに違うルフの気配









…………マギ









ジュダル以外のマギに会うことは初めてだから緊張する






少し気を張って、いざ









「こんにちは」









ヤムライハさんの隣に、



小さい男の子









だが、


纏っているルフの気配が違う









「あら!コウくん!!いらっしゃい!」









ニコニコするヤムライハさんの隣で、


少し険しい顔をしている男の子、マギ









僕のルフかな



確かに黒いルフっていうのは珍しいからね



驚くのも無理はない、か








それに黒いルフはあまり好かれていないみたいだからね









普段は黒いルフは飛んでいないけど、



僕と同じようにルフの気配を感じ取れるんだろう









ただならぬ気配なのかな?









「アラジンくん、この人がコウくんよ!!」









ヤムライハさんがそう言うとすぐに表情を変えた









「やあ!はじめまして!コウお兄さん!!聞いてた通りすごく綺麗だね!!僕はアラジン!宜しくね!!」









「はじめまして、アラジンさん。そんなふうに言ってもらえて光栄です。どうぞ宜しくお願いします。」

弟→←弟



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作者名:工場長 | 作成日時:2018年1月6日 18時

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