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『モウコウフクダヨ、アハハハハ…………』

ハイハイハイハイ!!!!!!

交換だぞ!!連絡先を交換だぞ!!


竈門くんと、連絡先を交換、交換…ぐへへへへへ…

ってなりましたよ言われた時は!!!

………その顔面偏差値が私を更なる低みへ導く…(唐突のネガティブ&某サン○ーター風)

ちなみにソウルジェムは反対のポケットにあった。

いや私馬鹿すぎね。

勉強はできるのに(自負)

炭治郎「い、いいのか⁉」

ホワホワ〜と周りに花の幻覚が見える。

新種の魔女…新種の魔女だ竈門くんは…!

かわいいの魔女、その性質は幻覚と誘惑。(如月Aは疲れています。)

炭治郎「じゃ、じゃあよろしくな!」

トントン拍子で話は進み、交換!

そして私は思い出す。

『…んーーーーーーーと、ね…………………ちょ、、、、、っと待って』

待って、待って、待って?!

環さん倒れたんだっけ、やばい、ももこに連絡してない、いやああ怒られるぅぅぅぅ

『ごめん竈門くん!交換はしたんだよね!おけだよね!(某ルミリオン風)さよなら!!』

炭治郎「え⁈ちょ、」




炭治郎side



相変わらず君は、明るくて、少し可笑しくて、綺麗だ。

時々自分で自分を褒めて、鋼のような精神力だと思えば全然違う。

寧ろ、ガラスのように脆く弱い。

自分では分かっていないかもしれないけれど、とても優しい。

その優しさが、残酷だよ。今は。

憶えてないかもしれないけど、俺は、………いや、やっぱりいいよ。
ずっと俺が、俺たちが守るから。


今度こそは絶対、


.



.



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.



.



.




死なせたりしない。

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作者名:通りすがりのお月様 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/jmjqg/  
作成日時:2020年5月28日 15時

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