沖田さん、それ以上近づかないで下さい【沖田総悟】

沖田さんは救世主5 ページ50

太ももが露出する。







｢おぉ、スベスベ……｣







｢やめて……っ……｣







｢どうする？口も塞ぐか？｣






1人が、どこから持ってきたのかガムテープを持ち出してくる。








｢いや、いらねぇだろ。俺らが塞ぐから｣







｢それもそうだな｣






(……俺らが塞ぐ…………？)







心臓がひんやりと冷たくなるような、焦りを覚える。







｢それに、ここじゃバレねーだろ。空き家だし｣









｢じゃあ、楽しませてもらうとすっか｣









(………………どうしよう…………来ないで………)








私の頭の中に浮かんだのは、沖田さんの顔だった。救って欲しい、その一心だった。







(………こんな人達にファーストキス奪われるのなんて、嫌だ…)









沖田さんなら━━━━━━━━━━









私の首元に手がかけられ、男の顔面が近づいた。息が荒くて、気持ち悪い。






(………あぁ……沖田さん……)



✲


皆様、いつもありがとうございます。



お話が一杯になりましたので、続編に移行させていただきます。



先日、続編を作り始めようと思いました所、意図せず使用したワードがフラグに引っかかってしまいました。なので、続編を消去させて頂きました。




続編のコメント欄でコメントして下さった方のコメントも消えてしまいました。大変申し訳ありません。





もう一度作り直す予定です。ややこしい事をしてしまい、ごめんなさい。





この作品には、性的な暴力などの直接的描写は全く入れるつもりはありません。





続編の方も、どうぞよろしくお願い致します。また、続編で出会える事を楽しみにしております。








夕鈴

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