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灰「…………俺、初めて女にプロレス技かけられた」

貴「逃げるからだろうが」

灰「虹村さんに殴られたとこもいてぇ…」

虹「抵抗するからだろ」


私はシュウと2人で灰崎をシメてずるずると引きずる

逃げなかったらもう少し優しくしたのに

バカだよなぁ


貴「お前は可愛いなぁ灰崎」

灰「頭沸いてんじゃねーの」

貴「んだとコラ敬語使え」

灰「すいませーん」

虹「よし灰崎、外周してから筋トレ3倍だ。あんなに元気に逃げてたんだからそれくらい余裕だよな?」

灰「はぁ⁈そんなの無理に決まって」

虹「出来るよな?」

灰「……はい…」

虹「行ってこい」


灰崎は外周へ行った

いやー、元気だな

俺はマネの仕事をするために桃井のところへ行く


貴「あ、私ドリンク作るよ」

桃「お願いします!」

貴「桃井は青峰のことどう思う?」

桃「へ?青峰くんは…手がかかるなぁと思ってますよ」

貴「あー、アイツはそうだよな」

桃「でも結構良いところもあるんですよ。優しくて」

貴「へー、意外!可愛いとこあるじゃん、アイツ」

桃「結城さんは?虹村さんとどうですか?」

貴「シュウはな〜、面倒見が良くて優しいぞ。今日も貧血で動けない私のこと見ててくれたし」

桃「虹村さんって世話焼きですね、可愛いなぁ」

貴「シュウはすごい可愛いんだ。小さい頃から可愛かった…」

桃「結城さんって虹村さんのこと大好きですね」

貴「だってあんなに可愛くてかっこいいんだもん」

桃「分かるような気がします」

貴「桃井も青峰のこと好きだろ?」

桃「放っておけないんですよ」

貴「分かる」

虹「ドリンク出来てるか?」

貴「出来てるよぉ〜」

虹「くれ」

貴「どーぞ」

虹「ありがと」


シュウにドリンクを手渡す

くっ…かっこいい…

あ、タオルやるの忘れた


貴「シュウ!タオル忘れた!」

虹「ああ、悪い」

貴「汗そのままにしたら風邪引くからちゃんと拭けよ」

虹「そんな簡単に風邪引かねーよ。お前じゃあるまいし」

貴「じゃあこのタオルはいらないってことで」

虹「いりますごめんなさい」

貴「あ、拭いてあげようか」

虹「は?良いよ別に…恥ずいだろ」

貴「小さい頃は拭いてあげたのに」

虹「いつの話してんだよ!」

貴「あの頃は風呂も一緒に入ってたのにね…」

紫「…なんかあそこって肉体関係あってもおかしくないよね〜」

緑「何を言いだすのだよ…」

青「分からなくもない」

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猛禽類 - とても面白い作品です!頑張ってくださいね! (2020年10月12日 16時) (レス) id: dcfbcdf279 (このIDを非表示/違反報告)
ねお - 一人称は『私』で統一して欲しいです。凄く読みずらい。 (2019年5月18日 22時) (レス) id: 8f6dc334bb (このIDを非表示/違反報告)
紅葉(プロフ) - 主人公が一人称『俺』になったり『私』になったりはなにか意図が…?とか思いますがおもしろいです!応援してます! (2018年2月25日 1時) (レス) id: 7ac5223945 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:碧夜叉 | 作成日時:2017年10月9日 20時

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