貴「1話っ!見てくれよな♪(シャララ☆」黄「先輩、それ俺のっス~(泣)」 ページ1
サッっと気持ちのいい風が吹く
それと一緒にふんわり桜の香り
藍色の髪の毛の少年は門をくぐった
彼が海常高校に入学してから早2年。
卒業するまで後1年。
高校生活をバスケに賭けた少年の最後の夏が始まる……
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
時間っていうのは短く感じたり長く感じたり……そこは人や時、場合で感じ方は変わってくる。
俺はこの高校生活めっちゃ早く感じるんだけど、やっぱり熱中しているバスケがあって、毎日充実してるからかな、なんて思う。
小学5年生から続けてるバスケもようやく8年目。
よく続けてこれたよな、人一倍飽き性な俺が
あ、そーいやまだ自己紹介まだだったよな!!
俺のチームメイトも合わせて説明するぜ!!
●碧田 A
・海常高校3年
・1年からスタメンにはいる程の実力者
・オフェンス型
・いろいろな事が謎につつまれている
・みんな大好きだけど、笠松は愛してるレペル
・いろいろ残念なイケメン
●笠松
・海常高校3年
・海常高校バスケ部主将
・女苦手
●森山
・海常高校3年
・女の子大好き
・残念なイケメン
●小堀
・海常高校バスケ部3年
・みんなの良きオカン
・基本のほほん
●早川
・海常高校バスケ部2年
・早口!とにかく早口
・ラ行言えませんw
●中村
・海常高校バスケ部2年
・早川の落ち着けさせ係←
・基本ツッコミside
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
とまぁ、こんな感じである。
季節は春。今日は始業式。
今年はどんな後輩が入ってくるのかな、なんて考えているうちに始業式は終わった。
貴「よし!ちょいと勧誘に行きますか!!」
今年入ってくる部員がどんな奴かも知らずに、ゆきたちの元に走っていった。
13人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:06304869 | 作成日時:2014年8月23日 6時