コレデアンシンダヨ。 ページ12
Aside
スタスタと軽く走っていく。
私はすっかり腰抜けなので途中でおんぶしてもらった。
「あ、ありがと…2626…」
ちょっと一般細胞達の目が気になるんだが、あの怖い血球達と永遠に一緒に居るよりは大分マシな方だな…と思ってる。
樹状細胞さんに見られてないと良いんだが…
あまり2626とも話は弾まない。
2626とは全然話さない仲と言っても過言じゃないんだが、今はめちゃくちゃに安心しているほど私は2626には心を開いたのかなぁ…とかしみじみ思ってたりする。
「ううん。と、友達…として助けるのは当たり前だし…それに…ﾌﾞﾂﾌﾞﾂ…」
！？ブツブツなんか言ってる！？？
でも少しだけチラッと見える目はとても綺麗で清んだように見えた。
久しぶりだなぁ…こんなに綺麗な目を見るのは…と思ってたらいつのまにか薄暗い場所まで来てた。
「？ここ…どこだ？2626？？」
流石にあんなに綺麗な目をしていて安心感もあり温かさも感じられた2626に限ってそれは無いと思っていたが、それはただの間違いだった。
だって今気づけば
檻の中に入っているから。
「あ、ね、ねぇ2626…これって…」
せっかく信じていたのに…と言うショックなのか足がガクガク震えている。
しかも寒いし殺風景にしか見えない。
「ここなら誰にも見られないし俺以外見れない…しかもAが
いや今この時点で恐怖感あるし安心なんて出来ない。
「ア、そうダ。首輪と手鎖もつけなイと！！」
すごく話し進んでるし首輪と手鎖って…逃げられないじゃん…
菌がここに入ってきたら戦えないし。
ああ、もうここで死ぬのかな…
ガチャガチャ…ガシャン
「マッテテネ。アトデクルカラ…」
そういって鍵を檻から遠い所にあるミニテーブルに置いた。
なんて不用心なんだ…でもチャンスかも。
誰かが来るとは限らないがそこらへんに落ちてる物でギリいける。
檻内で動ける範囲の所で手を伸ばしてほうきで落としてから取ろうと思ったけど無理だった。
しかもさらに遠い所に鍵は行ってしまった。
もうあきらめないといけないのかな…
米の花子さんリクエスト樹状細胞のヤンデレ→←ワタシハセイジョウナセッケッキュウデスヨ？？
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- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
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ゆうゆ(プロフ) - 雪華さん» はい！ (2019年1月26日 11時) (
レス) id: bf7c810579 (このIDを非表示/違反報告)
雪華 - 楽しみに待ってるね!(笑顔) (2019年1月26日 11時) (レス) id: 1286db9797 (このIDを非表示/違反報告)
ゆうゆ(プロフ) - 雪華さん» ん〜、できるかわからないけど一応頑張ってみますね…作るかどうかは分かりませんが…まぁ、色々コツ？みたいなのとかつかんできたら作ってみます！！ (2019年1月25日 15時) (レス) id: bf7c810579 (このIDを非表示/違反報告)
雪華 - ↓あ、すいません・・・。出来ませんよね？ (2019年1月25日 9時) (レス) id: 1286db9797 (このIDを非表示/違反報告)
雪華 - ↓あ、すいません。間違えのお願いして本当にすみませんでした。ギャグ漫画日和のキャラ×メイ・チャンの恋愛短編集を作って貰いますかな?メイ・チャンは子パンダのシャオメイの相棒で長男のグリードと次男の妹エンヴィーの妹を設定で (2019年1月25日 7時) (レス) id: 1286db9797 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆうゆ | 作成日時：2018年10月4日 19時
