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ーー体育館ーー
「……。」
「なんだコレ…。」
新入部員たちは上の服を脱ぎ、立たされている状況に戸惑いを隠せなかった
そしてリコはそんな彼らを気にする様子もなく、顎に手を添え、新入部員たちを上から下まで観察するように歩いていた
リコ「キミ、瞬発力弱いね。反復横飛とび50回/20secぐらいでしょ?バスケやるならもうチョイほしいな。キミは体カタイ、風呂上がりに柔軟して!キミは…。」
「マジ…!?合ってる…。」
「どゆこと!?」
「てか体見ただけで…?」
日向「彼女の父親はスポーツトレーナーなんだよ。」
リコには体を見ただけで身体能力が全て数値で見えるのだ
リコ「…!?」
火神「なんだよ?」
リコは火神を見るなり、口をあけ、驚きを隠せずにいた
リコ「(なにコレ!?全ての数値がズバ抜けてる…。こんなの高一男子の数値じゃない!!しかものびしろが見えないなんて…。これは…天賦の才能!!)」
日向「カントク!いつまでボーッとしてんだよ!」
リコ「はっ!ごめんっっ!でえっと…。」
日向「全員視たっしょ。火神でラスト」
リコ「あっそう?…れ?黒子君てこの中いる?」
小金井「あ!そうだ帝光中の!」
日向「え!?帝光ってあの帝光!?
黒子!黒子いるー!?」
リコ「今日休みみたいね。いーよ!じゃあ練習始めよう!」
黒子「あの、スミマセン。黒子はボクです。」
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遅くなってスミマセン(;>_<;)
また頑張って更新していきます!
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滅夜(プロフ) - このお話最高です!更新頑張ってください! (2021年2月7日 22時) (レス) id: f73ab42924 (このIDを非表示/違反報告)
カラメルプーリン - ほえええええええええ!!!続きが楽しみです!!更新頑張ってください!! (2020年12月19日 10時) (レス) id: 836661e0c9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ペンギン | 作成日時:2020年9月6日 12時