バナナと私どっちが好きって聞いたらバナナって即答されました。【青】

バナナ13 ページ19

私が目を覚ました数秒後異変を察知したお医者さんがやってきた｡

医者「刺されてる傷は深いんですけど他は問題なさそうなんであと3日入院したら退院です｡」

『あ，ありがとうございます…!』

医者「でも入院中3日間はできるだけ安静にしてて下さい｡」

『分かりました｡』

そうやってお医者さんの説明を受けたあと

皆がお医者さんに頼みまくって2人だけ病院に3日間泊まることになった｡

どうやら皆心配してくれて兄弟とかで言うシスコン＆過保護状態になっているらしい()

さ「2人…かぁ…」

な「2人ねぇ…」

ジ「1日1日交代してけばいいやん!」

莉「ジェルめっちゃ天才｡」

る「そーしましょ｡」

こ「いや，これはAが決めるべきでしょ」

「「「「「そ-だわ()」」」」」

え…ちょ…は，?

こ「A誰がいい?」

『無茶かもだけど3日間ずっところんに…居てほしいかな…』

皆さん｡私のデレモードです｡神回です((((

こ「…!?え，!?僕でいいの!?無茶じゃないよ!!寧ろ嬉しい!!!」

良かった…平和かな…と思ったのもつかの間

「「「「「あと3人選べる!」」」」」

え?

さ「ころんだけじゃ頼もしくないだろ?」

こ「ひでーなおい｡Aの彼氏だぞ｡舐めんな()」

な「お医者さんは2人って言ったからね｡」

う…罪悪感がぁぁあ…()

『えっと，精神安定剤用の落ち着いた子は欲しいし…でも癒やしもほしいな…』

る莉「「癒やしは僕/俺でしょ!?」」

なさ「「精神安定剤になる!!!!」」

ジ「俺…どれにも当てはまらんのやけど(泣)」

『でも…笑いも欲しい…』

ジ「はいはい!!!!笑いと言ったらこの俺!!」

『そう言われると皆泊まって欲しくなるじゃん…』

そういった瞬間さっきのお医者さんが通った｡

さ「お医者様!!!お願いします!!怪我人がこんな事を言ってるんです!!
　 全員泊まらせてくれないでしょうか!!」

医者「え，えぇ…(困惑)」

な「お医者さん｡」

そう言ってなーくんはお医者さんとひそひそ話をした｡その瞬間医者「どうぞ皆様でお泊まり下さい」と言った｡

え

莉「な-くん!何やったかよく分からないけど天才!!!」

る「何か裏契約とかしてそうでしたけどありがとうございます!」

ジ「な-くんおおきに!!」

さ「な-くんまじで最強!!!」

こ「僕はAと2人きりで良かったんだけど…」

な「えへへ…」

皆からの褒め言葉(?)｡

これは果たしていいことなのだろうか()

そうして皆で3日間泊まることになりました!?

続く

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