被害者2人目 ページ7
ころんside
僕が泣きながらドアに寄りかかって座っているとガチャッと背後から音がした
こ「え、?」そのまま僕は後ろに倒れて思いっきり外のコンクリートに頭をぶつけた。
『え!?こ、ころん大丈夫…!?』さ「おい、Aが勢いよく開けるから…」
こ「…痛い…w」泣いたのはきっと痛かったせいだ。多分。
『うわぁぁああころんんんん!!!』そう言ってAは焦りだす。
さとみくんが僕をお姫様抱っこして僕をソファに運んでくれた。こ「…ありが、と」
僕は泣きすぎて体力が尽きてしまったせいか眠くなってそのまま眠りに落ちた。
ん…僕が目を覚ますと6時だったはずの時計の針がいつの間にか10時になっていた。
…10時!?!?僕は急いで飛び起きる。飛び起きると目の前にはAとさとみくんが居た。
『…おはよころん』こ「…ん」さ「話したいことがあるんだ。」『ちょさとみく…』
さ「いきなりAが別れようなんて言ってごめんな。」
こ「なんでさとみくんがその事知って…!さ「…‥‥なんだ。」
僕は聞こえなくて思わずこ「え?」と口に出した。
さ「Aと俺は婚約者なんだ。」僕は全身の力が抜けたような気がした。
Aside
私は演技をしてくれたらプロテインを買ってあげるといってさとみくんに演技をしてもらった。
ころんの反応は…?ちらっところんの顔を見ると絶望した顔をしている。
あれ…?思ってたんと違う…やばい…さとみくんの顔をちらっと見た。
そうするとさとみくんと目があってさとみくんが口パクでなにか言っていた。
「ねたばらしする」私はOKと口パクで返した。
ころんside
さとみくんとAが…!?絶望しかけているとさとみくんが,さ「なーんてな」と言った。
こ「…へ?」さ「今までAがやってたこと全部ドッキリだってよ」
こ「え、?」信じられなかった。こ「ほんと、、、?」僕は恐る恐るAに聞く。
Aは必死にコクコクと首を動かした。
僕はAに抱きついた。こ「…Aの馬鹿っ!」涙が溢れて止まらなかった。
『ごめんねころん』そういったAの声も涙声だった。
さ「これくらい積極的じゃないと…俺がAの事奪うからな」
さとみくんが僕の耳元で囁いた。こ「え,」さ「がお-」こ「は,?」さ「な-んてな」
そう言ってさとみくんは去っていった。さとみくん後で覚えてろよ。
Aside
後日見事にさとみくんはころんに殺された。
R-sさんリクエストありがとうございましたっ!
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羽花(プロフ) - のんさん» すみません、今短期の活動休止中ですので…あともう少しで必ず帰ってきます、それまで待っててくれると嬉しいです、読者の方々には迷惑をかけていることはわかってます。でも少し時間を下さい、 (2021年11月29日 21時) (レス) @page9 id: bb3bf454cd (このIDを非表示/違反報告)
のん - あんまり、更新してくれんなーもうちょいペースって上がれます?? (2021年11月29日 17時) (レス) id: 4ce95f8c26 (このIDを非表示/違反報告)
海月(プロフ) - ゆきみぷりんさん» おっけありがとー! (2021年10月29日 20時) (レス) id: 99768c7735 (このIDを非表示/違反報告)
ゆきみぷりん - ちなみに作品名変えて、苺王子に溺愛されちゃいました。【stpr】に変わったからお気をつけて〜 (2021年10月29日 20時) (レス) id: 1047402815 (このIDを非表示/違反報告)
ゆきみぷりん - 海月さん» 更新したぁ!編集画面のデザインの所にメッセージ残した!www私CSSバグで入れられないんだよね…だから私のcss入ってる作品は零ちゃんに入れて貰ったやつ。だから入れて欲しいCSS書いた!ごめんね? (2021年10月29日 20時) (レス) id: 1047402815 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:羽花 x他1人 | 作成日時:2021年10月9日 12時