くーちゃんなり!! ページ20
黄「ねぇ、Aっち」
黄瀬くんが、黄瀬くんらしからぬ真剣な表情で
俺に向き直って、見つめて来る
思わず、緊張感が高まる
黄「俺..俺ッ..Aっちのことが..!」
ピロリンッ♪
『メールを受信しました』
「「..え?」」
黄瀬side
貴「うわっ、ごめん。さつきから呼ばれちゃったっぽい
俺、行くわ。ほんとごめんね!!」
黄「え、ちょ!!Aっち!!?」
えぇぇぇぇぇ!?
そりゃ無いよ!!
桃っちタイミング悪すぎるよ!!
黄「はぁ〜..」
「ざまぁねえな」
黄「へ?」
さっきまでAっちの居た場所に立っていたのは
ずっと一緒にプレイしてきた、仲間の
俺のバスケを始めるきっかけをくれた..
黄「青峰っち!!?」
青「..黄瀬テメエ、アイツに告白しようとしたろ」
黄「..だったらなんなんすか..」
青「..『あいつなら受け止めてくれる』」
黄「は..?」
青「さつきに言われたんだよ。だから..
俺も、アイツに告白する」
黄「..え?」
嘘、だろ..?
青峰っちがAっちが好きだってことはしってた
けど..告白までは踏み切ってなかった
青「赤司も黄瀬も..普段は仲間だけどよ..
今回ばっかりは..
全員、敵だ」
にやり、と
青峰っちは怪しげな笑みを浮かべると
あくびをしながら踵を返して
歩いて行ってしまった
黄「赤司っちだけじゃなく..青峰っちまで..」
..負けない
負けたくない
どんな相手であろうと
俺はいつでも全力投球
絶対
負けないッス
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純粋林檎(プロフ) - 和美/わみたんさん» はい!あまりにも遅かったら書いてしまいますので、よろしくお願いします! (2015年8月4日 11時) (レス) id: 286c733ec3 (このIDを非表示/違反報告)
和美/わみたん - そうなんですか、仕方がないです。続き楽しみにしてますね。 (2015年8月4日 9時) (レス) id: 56b9cb16b3 (このIDを非表示/違反報告)
純粋林檎(プロフ) - 和美/わみたんさん» でも、どっちかを不幸にする気はないのでご安心を!(σ_<)♭ (2015年2月10日 20時) (レス) id: 3fbb11c616 (このIDを非表示/違反報告)
和美/わみたん - いえいえ!そうですね、あたしもどっちか幸せになってほしい。迷いますね。 (2015年2月10日 7時) (レス) id: 42349656ff (このIDを非表示/違反報告)
純粋林檎(プロフ) - 和美/わみたんさん» コメントありがとうございます!この作品の作者としては、どっちも幸せになってほしいんだけどなって気持ちもありますね… (2015年2月9日 22時) (レス) id: 3fbb11c616 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:箕寄&純粋林檎&迅. x他1人 | 作者ホームページ:http://KAITO
作成日時:2014年12月20日 21時