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剣が41本 ページ42

零side




我輩は花子のことを疑っているわけではない。ただ、わんこが花子を認めるかどうかが心配なんじゃ



まぁ、花子なら大丈夫な気がするがの!



ガラッ



?「失礼しまーす」



ひなた/ゆうた「失礼しまーす!」



花子「あれ、ひなたくんゆうたくん!軽音部だったんだ」



ひなた「花子さん!軽音部志望なんですか?」



ゆうた「ていうか零先輩!なんで花子さんに抱きついてるんですか?!?!」



零「そうじゃ、軽音部志望じゃ。あと抱きついてるのはまぁ、いつもの癖みたいなもんかのぅ?」



花子「うわ、なんか恥ずかし……」



?「おいお前!昨日転校してきた山田だろ?なんでここにいるんだ!!」



花子「え、あ、えっと零に…先輩が言ってたように軽音部志望なので」



ひなた「零にぃって言いかけませんでした…?仲がいいんですね?」



零「我輩と花子はとぉっても仲良しじゃ」



ゆうた「へぇー!すごいね、花子さん!零先輩とあんな仲良しなんて」



花子「あ、あはは……」



晃牙「俺様は大神晃牙だ。ぜってぇ認めねぇからな!!」



花子「ひぇ、は、はい、す、すみません?!?!」



うわぁ怖い申し訳ないけど苦手なタイプだよこれっっっ((



零「こーらわんこ、花子が怖がってるじゃろ?……じゃあ花子、スタンバイしてくれ」



花子「りょ、了解…」



ひなた/ゆうた「おぉー?!」



晃牙「……なにすんだ?」



花子「えっっと、み、認めてもらう…?ために、パフォーマンス?します」



零「THE GENESIS、でいいんじゃな?」



花子「う、うん……」



晃牙「はぁ?!お前があのEdenの曲踊れんのかよ!!」



花子「が、がんばってみるから…」



犬に威嚇されてる気分だわ……()

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今日貴女を守ってくれる騎士

鳴上嵐


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作者名:もからて | 作成日時:2020年7月23日 1時

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