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剣が40本 ページ41

貴女side




零「うぅむ、結構昔の事じゃからのぅ……」



花子「まぁ仕方ないか、私も忘れてた訳だし」



ていうか喋り方どうした零にぃ()



零「そうじゃのう、問いかければすぐ思い出してくれると思うがな」



花子「うん、じゃあ今度聞いてみようかな」



零「ああ、そうするといい」



花子「あ、そうだ、零にぃもいる事だし軽音部に部活決定しちゃおうかな」



零「それなんじゃが、実は楽器経験がないと軽音部には入れなくてのぅ…」



花子「それなら大丈夫、中学の時クラリネットやってたから」



零「おぉ、そうか!あと、花子は歌えたりするかの?歌が上手いと軽音部としてもありがたい」



花子「聞いて驚け、実は私Edenからメンバーにならないか誘われたことがあるんだよ!自分でもびっくりしたなぁ、あの時は」



零「ほぉ……なぁ、無理強いはしないんじゃが、この後集まってくる軽音部員の前で歌って踊って見せてくれないかえ?うちの部活には頑固なわんこがいてのぅ……入部を認めてくれるかどうかわからぬから、パフォーマンスしてやってくれ」



わんこ……(困惑)



花子「あー、Edenの曲でいいかな?」



零「勿論じゃ、上手くできたら部員もすぐに受け入れてくれるはずじゃ」



花子「分かった!頑張る!!」

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今日貴女を守ってくれる騎士

鳴上嵐


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作者名:もからて | 作成日時:2020年7月23日 1時

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