【おそ松さん】*義妹の苦難* 下

コップ六個と見慣れたあほ毛 ページ15

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Aside


　『…そう、なのかな…』

チビ太が、言ったことはごもっともだった。


チビ「まぁ、後はお前さん次第だろうが。」

チビ「…まぁ、幸せになれよな。」

チビ太がボソリと、呟く。


　『ありがと。』

チビ太は、優しい。


でも…

　『ネズミ達に力を貸すってのは、誉めらんないかな。』


コップ六個と見慣れたあほ毛。
するなら、しっかりしてよね。


っと、言い残して店を立った。


　『…まぁ、どうせだし。いっかな。』

暫く後ろから聞こえる騒がしい声を聞きに笑いながら家へと帰った。



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おそ松side


お「え…と…」


チビ「テメェ等の妹は全部気づいてやがったんだな。」

やれやれ…俺様の演技が完璧だったのに通りで気付かれた訳だ…


お「Aんところ行かなきゃ！！！」

っと、走り出す


チビ「…ったく…」

頑張れよー！
てやんでぃバーロちくしょう！！！


チビ太の応援を受け、Aがいる 家へと急いだ。



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