黒子の短編集(仮)

不良女子 黒子テツヤ ページ41

「普通じゃあ、ダメなのよ。」
小学６年生の頃までずっと両親から言われ続けて、中学生では勉強も部活も頑張った。
でも大した成績は残せなくて、反発したくて。気づいたら、髪染めてピアスあけて、世に言うヤンキーになっていた。

「授業なんてダッリィ、そんな顔してますね。」
「あ゛？」
いつものように授業サボって秘密の場所でタバコをすっていたら、誰かがいた。
「誰だよ、てめぇ。」
「黒子テツヤです、同じクラスの。」
黒子テツヤ？黒子テツヤ・・・あっ。
「黒子テツヤってあれか、火神大我の相棒の。」
黒子テツヤってどっかで聞いたことあると思ったら元カレのチームメイトだった。
「覚えているんですか!?」
「うちの元カレ、元帝光中バスケ部だから。」
「え、そうなんですか？」
「まぁ、すぐふったけど。」
「三軍の選手ですか？」
「そうだよ、練習もまともにやんないで、なんか嫌気さした、んでふった。」
「なんか名字さんって思ったより真面目ですね。」
「中学の頃はな、ソイツと付き合ってた頃はまだグレてなかったし。」
「そうですか、あ、隣いいですか？」
そう言って黒子はウチの隣にあるコンクリートブロックを指さした。
「別にいいけど・・・。」
「失礼します。」
黒子はコンクリートブロックの汚れをはらって座った。
「お前、変わってるな。」
「そうですか?」
「あぁ、普通はウチの隣になんて座らないし、しゃべりもしないし。」
「それは、名字さんだからです。」

後日、誠凛高校では、不良女子と透明少年のなんとも奇妙なカップルが出来たとさ。

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黒子テツヤくん夢でした。
なんか、不良女子ネタ、書きたかったんです。
私の妄想で書いているので、本物の不良の方などはおかしい点がいくつもあると思います。
ですがそこは御愛嬌で←
そして皆様、更新が遅れてすいません、これからも、更新は続けていきますが、多分、このままのペースか、それ以下になる可能性が大きいです。でも話数がいっぱいになるまでは見捨てるつもりはありません。
そして最後にまとめてしまいましたが、
　|∀ﾟ) 観覧数700突破！
　|∀・) 観覧数800突破！！
　|∀´)観覧数900突破！！！
　|∀・)観覧数1000突破！！！！
　そして！
 |∀・)観覧数1100突破！！！！！
　|⊂
皆様、長い間放置していたにも関わらず、見ていただいてありがとうございます！

大好き 高尾和成→←射的屋さん 日向順平

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