黒子の短編集(仮)

笑わなくなった恋人 黄瀬涼太 ページ20

どうも黄瀬涼太っス。実は最近新しい彼女ができたんすけど、すっごっくかわいくてかわいくて。
一緒に帰る時も後ろを歩いているとついてきてるか心配で何回か振り返るすがたもかわいくて、オレが一生懸命書いたラブレターを上げると泣いて喜ぶんスよ。
かわいいでしょ？
あと毎日写真を取るようになったっス。
おかげでオレの部屋はAっちの写真であふれっちゃって、ちょっと困ってるっス。
幸せなわがままっスかね？
それにオレたちは運命の赤い糸で結ばれている、だから休み時間もたくさん合うんスよ。
でも最近Aっちは笑わなくなったっス。
いつも何か考えていて。
励ましのメールや元気かどうか毎日電話をしても、なんだか逆効果みたいっス。
でも大丈夫っス、だってオレがいるから。
今日も励ましのメールを送るっス。
『大好き。大好き。大好き。大好き。大好き。大好き。大好き。大好き。大好き。大好き。大好き。大好き。大好き。大好き。大好き。大好き。大好き。大好き。大好き。大好き。大好き。大好き。大好き。大好き。大好き。大好き。大好き。大好き。大好き。大好き。大好き。大好き。大好き。大好き。大好き。大好き。大好き。大好き。大好き。大好き。大好き。大好き。大好き。大好き。大好き。大好き。大好き。大好き。大好き。大好き。大好き。大好き。大好き。大好き。大好き。大好き。大好き。大好き。大好き。大好き。大好き。大好き。大好き。大好き。大好き。大好き。大好き。大好き。大好き。』
こんな感じっスかね？
送信っと。

............................................................................................................
黄瀬涼太くん夢でした。
黄瀬は無自覚ヤンデレ系ストーカーになってもらいました←
ヤンデレ好きなのに書けない←
あと今回のオチは黄瀬が送り付けた写真の中に入っててそのまま捨てられました←
お題提供「確かに恋だった」様から

怯えた声で愛の言葉を 高尾和成→←この腕は優しく掴まれて 木吉鉄平

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す