黒子の短編集(仮)

ラッキーアイテム 緑間真太郎 ページ1

『おは朝占い、今日の最下位は蟹座のあなた』
｢なん、だと!!｣
｢どうした真ちゃん？｣
朝、緑間真太郎は下僕(高尾)のひくキャリアカーに乗っていた。
｢今日は最下位なのだよ！｣
『･･･するといいかも、今日のラッキーアイテムはピンク色のシュシュ。』
｢高尾、ピンク色のシュシュは！｣
｢あ〜、そんなの妹ちゃんでも持ってないって。｣
｢なん、だと!!｣
｢クラスに一人ぐらいいんじゃねぇーの、ピンク色のシュシュつけてる奴。｣
｢そうだな、急げ、高尾。｣
朝から騒がしく登校する２人。

｢おはようなのだよ！誰かピンク色のシュシュつけてる奴はいないか！｣
教室に入って来たらいきなり大声をあげる緑間。
｢緑間どうしたんだよ？｣
｢今日は服装チェックがあるから誰もシュシュなんて･･･。｣
｢おはよー。｣
その瞬間、ある少女に視線が集まる。
｢A、そのシュシュ!?｣
｢うん、可愛いでしょ、きのう買ったんだ。｣
｢名字、今日はオレと一緒にいるのだよ。｣
｢え、緑間くん、どうしたの？｣
｢今日のラッキーアイテムはピンク色のシュシュなのだよ｣
｢あ、なるほど。｣
(手、握ってる恥ずかしい・・・。)
｢よし。｣
そして緑間は小さく笑った。
｢あの、手･･･。｣
｢あぁ、すまん｣
そして緑間は勢いで繋いだ手を話した。２人共真っ赤な顔で。

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緑間真太郎夢でした。
え？オチ？そんなの高尾がキャリアカーと間違って引いて行きました。←
まぁ文才無いんで、高尾か宮地さんの夢にしようとしたら緑間になったんで←
こんな駄作ですがよろしくお願いします。

両片思い 高尾和成→

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