第21話-2 ページ7
恥ずかしい……(赤面
私が着ているのは、というより着せられたのは
黒のビキニ
みうは白のビキニを着ている
よくこういう格好をした女の人たちを見るけど、私には縁のないものだって思ってたのに〜……
みうに背中をおされ、先輩たちの前に立った
みう「どうですか?氷室先輩?」
氷「Fantastic!!!Would you like be model?」
「なりません!!!」
も、モデルなんてできないよ!
氷「ん〜、とてもいい体型をしているんだけどなぁ……」
紫「室ちん、ダメだよ」
黙っていた紫原君が急に声を出した
「紫原君?」
紫「こんなに綺麗だったら、へんなむし、たくさんついちゃう。」
へ、変な虫?なにそれ?
ていうか、綺麗って…………(赤面
紫「それに、俺以外の誰にも見せたくないし(あいの腰を引き寄せる」
みう「…………………愛されてんね、あんた」
「…………………うん(うつむく」
も〜……、ズルいよ………
そういう言葉に弱いこと知ってて、言ってるの?
氷「なら、俺達はあっちに行ってるよ」
みう「そうですね、お邪魔虫は退散しますか♪ほら、福井先輩も行きますよ(引っ張る」
福「(ズルズル引っ張られていく」
3人の姿が見えなくなってから、私は紫原君の隣に腰をおろした
「………………(チラリ」
横目で紫原君の格好を確認した
紫原君も水着をきていて、そのうえから上着を羽織っていた
紫「あいちん」
「ん?なに?」
紫「これ、着てて」
そう言うと、紫原君は着ていた上着を私に着せた
「え?どおして?」
紫「さっき言ったじゃん。『誰にも見せたくない』って」
「あ…………」
そういえば、そうだった……
でも、私だって見られたくないよ……
紫原君のこと………
紫原君はパーカーを脱いだため、上半身裸の状態だった
そのため、上半身の筋肉が丸見えだった
もともと顔がいいのでさっきからチラチラ振り返る女の人たちがいたけど、さらに増えた
私はなんとなくイライラした
だからかわかんないけど、なぜか紫原君に抱きついてしまった
紫「あい、ちん?(汗)どおしたの?」
「………………だ(ボソッ」
紫「えっ?なんて?」
「私だって、紫原君のこと見られるのやだ(ふくれて、目をそらしながら」
紫「〜〜〜〜っ!(顔に手をあてそっぽを向く」
「紫原君?どおしたの?(首を傾げる」
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藍蘭(プロフ) - 青龍さん» ありがとうございます!実はここにないんですけど、パート3できたので読んでくださいね?なぜか、続編へ的なのがでないんですよ…… (2015年8月9日 23時) (レス) id: 5c50a141f2 (このIDを非表示/違反報告)
青龍 - 更新楽しみにしてます(≧∇≦)頑張って下さい(*´∀`)応援してます(≧∇≦) (2015年8月9日 22時) (レス) id: 478964b800 (このIDを非表示/違反報告)
藍蘭(プロフ) - 青龍さん» ありがとうございます♪ (2015年7月22日 5時) (レス) id: 5c50a141f2 (このIDを非表示/違反報告)
青龍 - 藍蘭さん、いつも、読ませて頂きありがとうございます(^o^)vいつも、応援しています\(^o^)/頑張って下さい(≧∇≦) (2015年7月22日 5時) (レス) id: 3c39a88def (このIDを非表示/違反報告)
藍蘭(プロフ) - 青龍さん» は、はやいですね・・・!でも、ありがとうございます!お互い夢中すぎて、不安が募る・・・みたいな展開にしていきたいと思うのですが・・・、語彙力のない私には難しいです・・・(泣 (2015年7月18日 15時) (レス) id: ab064b549b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:藍蘭 | 作成日時:2015年5月28日 21時