第30話-2 ページ38
紫「なーにみてんの(後ろから抱きつく」
「わっ！？」
い、いつの間に！？
紫「あ〜、懐かしいもん見てんね〜」
「あ、うん。たまたま、見つけたから」
紫「俺としては、かなり恥ずかしいんですけど〜(ムスッ」
「ごめんごめん。今度、私の見せるから、ね？」
紫「・・・わかった」
「ありがと(笑」
私はアルバムへと視線を戻した
どれを見てもやっぱり幼い
家族と写っているのは、ほんとに末っ子みたいな感じ
でも、私と一緒で同い年の子と並ぶと、頭ひとつ分以上出ていた
次のページを開こうとすると
紫「あ！だめ！」
と、紫原君に止められた
「え？なんで？」
紫「いや、えっと、その・・・(しどろもどろ」
「・・・見ちゃえ！(一瞬のすきをつく」
紫「あ！」
そこにあった写真の紫原君は・・・
ドレスを着ていた
「・・・へ？」
紫「・・・」
「え〜・・・っと、どういうこと？(汗」
紫「も〜、やだあ〜・・・。見られたくなかったのに・・・」
「これ、保育園？だよね」
紫「・・・うん、そう。年長さんの時のお遊戯会で『男女逆転シンデレラ』ってのやることになって・・・、俺、主役に選ばれちゃって・・・」
「・・・ふふっ(笑」
紫「ちょっと〜、なんで笑うのさ」
「だって、この写真の紫原君の顔、かわいいから(笑」
写真の紫原君は口をとがらせ、不満顔だった
紫「かわいくないし。てか、いい加減返してよ」
「やだよ、まだみてないとこあるもん」
紫「かーえーしーてー」
「やーだー」
紫「返し、わっ！？」
「きゃっ！？」
紫原君の手から逃れるために、アルバムを紫原君から離していたら、紫原君がバランスを崩し、倒れん込んだ
紫「いたた・・・、あいちん、大丈夫〜？」
「あ、うん。大丈夫、なんだけど・・・」
なんかデジャブ感がすごいんですけど・・・
いつの日みたいに、床ドンされてるんですけど・・・(汗
萌「ねえ、ふたりとも、お昼どうする・・・」
貴・紫「あ」
萌「ごめんなさい、お邪魔したわね。もう、邪魔しないから、楽しんでね〜(笑」
「あ！いや！ちょっと待ってください！」
お姉さん、いかないで〜！！！
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藍蘭(プロフ) - 青龍さん» ありがとうございます！実はここにないんですけど、パート3できたので読んでくださいね？なぜか、続編へ的なのがでないんですよ…… (2015年8月9日 23時) (
レス) id: 5c50a141f2 (このIDを非表示/違反報告)
青龍 - 更新楽しみにしてます(≧∇≦)頑張って下さい(*´∀｀)応援してます(≧∇≦) (2015年8月9日 22時) (レス) id: 478964b800 (このIDを非表示/違反報告)
藍蘭(プロフ) - 青龍さん» ありがとうございます♪ (2015年7月22日 5時) (レス) id: 5c50a141f2 (このIDを非表示/違反報告)
青龍 - 藍蘭さん、いつも、読ませて頂きありがとうございます(^o^)vいつも、応援しています＼(^o^)／頑張って下さい(≧∇≦) (2015年7月22日 5時) (レス) id: 3c39a88def (このIDを非表示/違反報告)
藍蘭(プロフ) - 青龍さん» は、はやいですね・・・！でも、ありがとうございます！お互い夢中すぎて、不安が募る・・・みたいな展開にしていきたいと思うのですが・・・、語彙力のない私には難しいです・・・(泣 (2015年7月18日 15時) (レス) id: ab064b549b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：藍蘭 | 作成日時：2015年5月28日 21時
