第28話-1 ページ30
「ん・・・、ん？」
あれ、私何して・・・ああ！
枕元にある時計を確認して私は驚いた
もう夜の９時半なのだ
私はとび起きた、と同時にあることに気がついた
私、布団なんてきたっけ？
疲れていて、布団にダイブしたのは覚えている
しかし、布団をきた覚えはない
というか、布団の上に倒れこむように寝たため、うつ伏せに寝たはず
だが、実際今起きたとき布団をきて仰向けで寝ていた
なんでだろう・・・？
不思議に思いつつ、布団から出て下へと降りた
リビングに入るとそこには、紫原君がいた
紫原君は入ってきた私に気が付き
紫「あ、起きた？」
「え、あ、うん・・・」
紫「ご飯まだだよね？」
「・・・うん・・・」
紫「作ったから、一緒に食べよ？」
「・・・ありがとう・・・」
キッチンに行き、席に着くと、紫原君は私の前にご飯やみそ汁、おかずなどを並べてくれた
私達は黙々と食べ、食事をおえた
少し紫原君と話した
紫原君はこれから毎日、実行委員会で帰りが遅くなるらしい
これからは別々に晩ご飯を食べることになるらしい
正直に言うと、少し安心した
今の食事も、静かすぎてあれだったから、これが毎日続くと億劫になってしまいそうで嫌だった
それから体育祭当日まで、紫原君と学校と部活、後朝くらいしか会っていない
話す機会もすくなった為、あの感情をばれないようにすることはそんなに大変ではなかった
そして、今私は救護班のテントの中にいる
クラスで１人、救護班としていなくてはならないらしく、私が選ばれた
誰も怪我することなく、最後の競技、部活対抗リレー
うちの部は、氷室先輩、岡村先輩、福井先輩、紫原君、劉先輩の順で走る
「怪我しないといいなぁ・・・」
本当にそれしかない
楽しむのはいいけど、怪我してほしくない
大会も控えている
ここで怪我して、出られないなんて、そんなの私が嫌だ
そうこう考えていると、すべての部が準備できたようだ
女子の部と男子の部に分かれ、一着の部には景品が当たるらしい
内容は秘密で、みんな楽しみにしている
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藍蘭(プロフ) - 青龍さん» ありがとうございます！実はここにないんですけど、パート3できたので読んでくださいね？なぜか、続編へ的なのがでないんですよ…… (2015年8月9日 23時) (
レス) id: 5c50a141f2 (このIDを非表示/違反報告)
青龍 - 更新楽しみにしてます(≧∇≦)頑張って下さい(*´∀｀)応援してます(≧∇≦) (2015年8月9日 22時) (レス) id: 478964b800 (このIDを非表示/違反報告)
藍蘭(プロフ) - 青龍さん» ありがとうございます♪ (2015年7月22日 5時) (レス) id: 5c50a141f2 (このIDを非表示/違反報告)
青龍 - 藍蘭さん、いつも、読ませて頂きありがとうございます(^o^)vいつも、応援しています＼(^o^)／頑張って下さい(≧∇≦) (2015年7月22日 5時) (レス) id: 3c39a88def (このIDを非表示/違反報告)
藍蘭(プロフ) - 青龍さん» は、はやいですね・・・！でも、ありがとうございます！お互い夢中すぎて、不安が募る・・・みたいな展開にしていきたいと思うのですが・・・、語彙力のない私には難しいです・・・(泣 (2015年7月18日 15時) (レス) id: ab064b549b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：藍蘭 | 作成日時：2015年5月28日 21時
