第25話-1 ページ20
「紫原くーん、これはどこにしまうの?」
紫「えーっとねー、あっちの棚にしまっといて」
「わかった」
今私達は紫原君の引っ越しの片付けをしています
もともと広い家のため、開いている部屋はたくさんあり、そのうちの一部屋を紫原君の部屋とすることになった
ちょうど夏休みということもあり、さっさと引っ越してしまった
紫「はぁー、やっと終わった……」
「お疲れ様♪」
一気に片付けたため、私も紫原君も疲れた
外を見ると、綺麗な夕日が見えた
「ね、紫原君。晩御飯はどうする?」
紫「どうするって?」
「なにか作るか、外に食べに行くか、どっちがいい?」
紫「ん〜…、俺あいちんの料理好きだから、作ってー?」
「わかった、ちょっとまっててね?」
紫「はーい」
私は部屋から出て、キッチンへと向かった
キッチンにつき、冷蔵庫を開けて中を確認すると
「……………………」
野菜が少し、なにかの惣菜がちょっと、ウインナーなどの肉類が少々あるだけだった
私一人ならこれで十分作って食べられ、買い出しは明日にするのだけど
紫原君の分、どうしよ……
どう考えても、二人分の量はない
しょうがない、買い出しに行くか……
私は部屋に戻ると
「紫原君、ちょっと買い出しに行ってくるね?」
紫「買い出し〜?食材、なかったの〜?」
「あったけど、少なかったから買ってこようかなって」
紫「ん〜…、じゃあ俺も行く」
「えっ!?わ、悪いよ!疲れてるんだし、休んでていいよ?」
紫「いいの〜、俺があいちんと行きたいの」
そう言うと、紫原君は私の手を引っ張り
紫「早く行って、早く帰ってきて、早くご飯作ろ?(笑」
「……うん、そうだね(微笑」
そうして、私達は近くにあるスーパーへと出掛けた
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藍蘭(プロフ) - 青龍さん» ありがとうございます!実はここにないんですけど、パート3できたので読んでくださいね?なぜか、続編へ的なのがでないんですよ…… (2015年8月9日 23時) (レス) id: 5c50a141f2 (このIDを非表示/違反報告)
青龍 - 更新楽しみにしてます(≧∇≦)頑張って下さい(*´∀`)応援してます(≧∇≦) (2015年8月9日 22時) (レス) id: 478964b800 (このIDを非表示/違反報告)
藍蘭(プロフ) - 青龍さん» ありがとうございます♪ (2015年7月22日 5時) (レス) id: 5c50a141f2 (このIDを非表示/違反報告)
青龍 - 藍蘭さん、いつも、読ませて頂きありがとうございます(^o^)vいつも、応援しています\(^o^)/頑張って下さい(≧∇≦) (2015年7月22日 5時) (レス) id: 3c39a88def (このIDを非表示/違反報告)
藍蘭(プロフ) - 青龍さん» は、はやいですね・・・!でも、ありがとうございます!お互い夢中すぎて、不安が募る・・・みたいな展開にしていきたいと思うのですが・・・、語彙力のない私には難しいです・・・(泣 (2015年7月18日 15時) (レス) id: ab064b549b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:藍蘭 | 作成日時:2015年5月28日 21時