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第22話-2 ページ11

私はその時夢をみた

小さな女の子が私に近付いてきて、私はその子を抱きしめていた

その子の顔を見ると

『…………わた、し?』

小さい頃の私そっくり、いや、たぶん私自身だ

その子は私からはなれると、走りだした

進む先を見ると、男の子が立っていた

小さい私より、少し大きい……

あれは、だれ?これは、なに?

目をこらし、その男の子をみた……………

あ、あの子って…!









紫「……………ん、………きて、……ちん、おきて!あいちん!」

「んん〜……、ん?(目をうっすらと開ける」

紫「やっと起きた…、もうすぐつくよ」

……………………………ポス、ナデナデ(紫原君の頭をなでる

紫「……………あいちん?(汗」

「…………………?(目をパチクリ」

あれ?目の前にあの男の子がいるから、撫でてたのに、いつの間にか紫原君になってる……

「……………!!!(撫でていたことに気付いて手を引っ込める」

紫「なにか、夢でもみた?」

「う、うん。幼い頃の私が出てきて、あと、男の子も……」

紫「へ〜、じゃあ、なんか記憶忘れてるのかもね〜」

「ん〜……、そう…なのかな?」

でも、あの男の子……誰だろ?

起きる前に見たけど、忘れちゃった………

紫「あいちん、みんな起こしてもらってもいい?」

「あ、うん。わかった」




私達は目的の駅でおり、帰路についた

あたりをみると、真っ暗だった

福「おい、紫原。お前はあいを家まで送ってけ。俺らはみう送ってくから」

紫「了解〜」

みう「じゃ、また明日」

「うん、またね」

そのまま、私達は我が家へと向かった





家につき

紫「じゃあ、俺帰るね〜(帰ろうとする」

「あ、まっ、まって!(慌ててとめる」

紫「ん〜?なに〜?」

一昨日と昨日とあれだけ騒がしかったから、家で1人でいるのは、ちょっとさびしい……

「あ、あのさ、よかったらなんだけど……」

紫「うん、なに〜?」

「きょ、今日とまってかない?(照」

紫「なんで?(キョトン」

「ちょ、ちょっとさびしいの……。そ、それに!紫原君、怪我してるんだから、無理したらダメだし!(汗」

紫「………………じゃあ、お邪魔しようかな?(笑」

「ありがとう♪(笑」

よかった、これでさびしくない……

紫原君の足の事も気になるし……ね……

第22話-3→←第22話-1 途中から紫原サイド



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藍蘭(プロフ) - 青龍さん» ありがとうございます!実はここにないんですけど、パート3できたので読んでくださいね?なぜか、続編へ的なのがでないんですよ…… (2015年8月9日 23時) (レス) id: 5c50a141f2 (このIDを非表示/違反報告)
青龍 - 更新楽しみにしてます(≧∇≦)頑張って下さい(*´∀`)応援してます(≧∇≦) (2015年8月9日 22時) (レス) id: 478964b800 (このIDを非表示/違反報告)
藍蘭(プロフ) - 青龍さん» ありがとうございます♪ (2015年7月22日 5時) (レス) id: 5c50a141f2 (このIDを非表示/違反報告)
青龍 - 藍蘭さん、いつも、読ませて頂きありがとうございます(^o^)vいつも、応援しています\(^o^)/頑張って下さい(≧∇≦) (2015年7月22日 5時) (レス) id: 3c39a88def (このIDを非表示/違反報告)
藍蘭(プロフ) - 青龍さん» は、はやいですね・・・!でも、ありがとうございます!お互い夢中すぎて、不安が募る・・・みたいな展開にしていきたいと思うのですが・・・、語彙力のない私には難しいです・・・(泣 (2015年7月18日 15時) (レス) id: ab064b549b (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:藍蘭 | 作成日時:2015年5月28日 21時

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