第19話-4 ページ2
みう「結構歩いたわね・・・、まだなのかしら?」
あれからまた十分以上、歩き続けた
「道、間違えたとか・・・?」
みう「それはないわ。一本道だから迷うことはないはずって言ってたし、現に曲がり道とかなかったし。」
そう言って話していると
がさっ・・・
「!?な、何の音・・・?(怯」
がさがさ・・・
近くに生えていた丈の長い草が揺れていた
みう「・・・氷室先輩か・・・、紫原か・・・」
こんなにわかりやすく、居場所を知らせたら、心構えができて意味ないんじゃないの・・・?
いや、でも、心構えをちゃんとしても、怖いのかな・・・?
そうこう考えていると
がさっ!
なにかが草むらから飛び出してきた
「ギャーーーー!(みうに抱きつく」
みう「ぐえ!(苦しそう」
ヤダ!怖い!見たくない!
そう思って、目をつむっていると
みう「ちょっと、大丈夫よ。怖いより可愛いから」
そういうみうの声が聞こえた
「かわいい・・・・・?」
なんで?という疑問が浮かび、恐る恐る目をあけると
そこにいたのは、ちいさな野うさぎだった
「うさぎ・・・?」
みう「そうよ。(あいの腕をはずしながら)だから、言ったでしょう。可愛いって」
「うん♪(笑)うさぎさん、脅かさないでね?ほら、おかえり?(しゃがみながら」
そう言うと、理解したのかうさぎさんは草むらへと帰っていった
「かわいかったなぁ〜♪」
みう「あんた、気持ち切り替えんの早すぎでしょ」
「そう?でも、あんな可愛いのみて和まない方がおかしいでしょう?」
みう「・・・・・そうね・・(呆」
しばらく歩いていると、また
がさ・・・・・
音が聞こえた
「ん?また、うさぎさんかな?(わくわく」
みう「そうかもね」
そんな期待を抱き、草むらに近づいていくと
?「I receive your soul!(お前の魂を頂く!」
飛び出してきたのは、かわいいうさぎさんではなく
海賊の格好をした・・・・・・・骸骨がたっていた
本当の骸骨なんじゃないかってくらい、すごくリアルだった
「ギャーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!(泣き叫ぶ」
や、な、は、え、ま、いやーーーーーーーーーーー!!!
あまりの怖さにパニックに陥り、私はそこから逃げ出した
みう「えっ!ちょっ、あい!」
そう呼ぶ、みうの声を無視して
英語、あっているかわかりません!
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藍蘭(プロフ) - 青龍さん» ありがとうございます!実はここにないんですけど、パート3できたので読んでくださいね?なぜか、続編へ的なのがでないんですよ…… (2015年8月9日 23時) (レス) id: 5c50a141f2 (このIDを非表示/違反報告)
青龍 - 更新楽しみにしてます(≧∇≦)頑張って下さい(*´∀`)応援してます(≧∇≦) (2015年8月9日 22時) (レス) id: 478964b800 (このIDを非表示/違反報告)
藍蘭(プロフ) - 青龍さん» ありがとうございます♪ (2015年7月22日 5時) (レス) id: 5c50a141f2 (このIDを非表示/違反報告)
青龍 - 藍蘭さん、いつも、読ませて頂きありがとうございます(^o^)vいつも、応援しています\(^o^)/頑張って下さい(≧∇≦) (2015年7月22日 5時) (レス) id: 3c39a88def (このIDを非表示/違反報告)
藍蘭(プロフ) - 青龍さん» は、はやいですね・・・!でも、ありがとうございます!お互い夢中すぎて、不安が募る・・・みたいな展開にしていきたいと思うのですが・・・、語彙力のない私には難しいです・・・(泣 (2015年7月18日 15時) (レス) id: ab064b549b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:藍蘭 | 作成日時:2015年5月28日 21時