【マギ】二つの仕事をこなしながら...よんっ！

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シンドバッド目線


｢殺したくなるの！｣


まずいっ！

ルフが黒くなっていく。


｢アラジン…｣


｢うん。アリババ君。これは、“堕転”だよ。｣


｢カシムさんと、同じ！｣


やはりな。

もしかしたら、前の状態の時に

完全に堕転しなかった理由があるかも知れないな。

だが、記憶を失って

堕転を押さえ方を忘れてしまった。と言うところだな。


｢二人共。一人殺すだけで時間がかかり過ぎですよ。｣


｢あ、ラビット。いやー、なんか

Aが堕転しちゃって面白そうだから見てた。｣


三人…か…

俺1人で行けるか？


「復讐と癒しの精霊よ……汝に命ず

我が身に纏え我が身に宿れ…

我が身を大いなる魔神と化せ...シャクス！」


その声は…リア？

確か武器や金属はとったはずだが…

リアの手にはあの刀があった。


｢フリギット・アイシクル(極寒のつらら)｣


｢モーリェ

なっ！くっ…凍っていく！｣


タクマが、水の十字架で攻撃をする。

だが、リアのつららにぶつかり水の十字架は飲み込まれた。

つららは、飲み込むたび大きくなっていった。


｢フローズン・ディープフリーズ(凍った・急速冷凍冷蔵庫)｣


タクマ｢さーむっ！！！｣


鈴蘭｢寒いわ。急に寒くなってきたわね。｣


アメ｢なかなかこれはすぐに溶けないんですよ。｣


アラジン｢アリババ君。アモンで温めて。｣


アリババ｢お、俺？！｣


モルジアナ｢アリババさん、お願いします。｣


マスルール｢寒いっス。｣


シンドバッド｢おいおい！ちゃんと戦え！寒いけど！

王様も寒すぎるけど！？｣

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