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笠松「うっ………!」
美味しい
あなたの血すごい美味しいよ、笠松さん
私は夢中になってしまう
高尾「A!!」
と和成の声が聞こえた
どうやらなかなか来ない私を心配して来たらしい
私は和成の声に我に返った
貴方「あっ…どうしよう……!」
私、笠松さんの血、飲んじゃった
いや、それ以上に
笠松さんに私の正体がバレる……!
高尾「戻ってきてよかった…」
貴方「あの、笠松さん…大丈夫、ですか…?」
大丈夫じゃない
そんなのわかってるわ!
笠松「いや…あの、お前って……」
やばい、バレる…!
笠松「そうゆう趣味……なのか?」
高尾「は………?」
貴方「え………?」
しばらくその場に沈黙が
貴方「あの、笠松さん。実は………」
・
笠松「えっ………まじ?」
高尾「マジっスよw」
貴方「まじです…。あの…いきなり噛みついちゃってすみません…」
言い訳じゃないけど、渇いてたんです
別に言い訳じゃないよ!?w
笠松「みんなに秘密にしてるのになんでお前は知ってるんだ?」
高尾「あー、、ちょっと昔Aにこうゆうふうに襲われたんで」
貴方「ちょ、変な言い方しないでよ!w」
和成に私の正体がバレた理由は
小4くらいのときにこうゆうふうに和成の血を飲んじゃったんだよね、、
その時は誰も止める人がいなかったからたくさん血を飲みすぎて和成が気絶しちゃったんだっけ
貴方「その…誰にも言わないでください。3人の秘密ってことで…」
笠松「おう、わかった」
これで2人目ってわけか
あー、私のばか…←
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真龍(プロフ) - この続きを!どうか! (2019年1月16日 21時) (レス) id: cad0db13a6 (このIDを非表示/違反報告)
カコ - 吸血鬼っていいですよね〜。大好きです。応援してますよ! (2018年1月29日 21時) (レス) id: 667d573e94 (このIDを非表示/違反報告)
あさ - とっっても面白いです。更新待ってます!! (2017年12月30日 2時) (レス) id: 42a87c108f (このIDを非表示/違反報告)
レイマリ - 続き楽しみにしてます!頑張ってください!!この小説すっごく好きです! (2017年4月5日 11時) (レス) id: 5a7e47a8e2 (このIDを非表示/違反報告)
真昼(プロフ) - (新)黒銀文夢LOVEさん» いえいえ、ありがとうございます!嬉しいです! (2017年3月31日 14時) (レス) id: ab2a4ecf41 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:真昼 | 作成日時:2016年8月14日 18時