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桃井｢テツくんが行方不明……？｣
赤司｢ああ。おかしいと思って先生に聞いてみたらテツヤのご家族から行方不明との連絡があったらしい｣
貴方｢うそ……｣
私は吸血鬼の仕業としか思えない
黄瀬｢それ、警察には…？｣
赤司｢ご家族が昨日のうちに連絡してあるそうだ｣
吸血鬼のことを知っている和成、赤司、青峰はまさか、というような顔をしている
緑間｢そう言えば最近中高生の行方不明者が多く出ているらしいのだよ｣
紫原｢それじゃない？｣
灰崎なのか戒なのか、もしくはまた別の吸血鬼なのか…
もしかしたら吸血鬼ではないかもしれないけど
吸血鬼だと考えるのが１番納得がいく
…私が何とかするしかない
＊＊＊＊
部活が終わったあと、私は行動に出ることにした
貴方｢絶対に見つけてあげるからね｣
と、誰もいない学校でつぶやく
｢どこに行くんだ？｣
貴方｢え？｣
誰もいないはずなのに後から声がした
貴方｢あれ…なんで…｣
青峰｢オレらにも手伝わせろ｣
赤司｢女の子を１人で行かせるわけには行かないよ。こんな夜にね｣
笠松｢黒子もお前も大事な後輩だからな｣
高尾｢力になるよ！｣
貴方｢みんな…｣
知ってしまっている４人が後ろにいたのだ
和成が近づいてきた
高尾｢ほら、吸血鬼と戦うかもしれないだろ？飲んどきなよw｣
と、首筋を見せてきた
貴方｢あ…｣
その白い首筋を見ると血を飲みたい欲求が湧いてくる
高尾｢遠慮するなよw｣
貴方｢…ごめん｣
私はそこに噛み付いた
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真龍(プロフ) - この続きを！どうか！ (2019年1月16日 21時) (
レス) id: cad0db13a6 (このIDを非表示/違反報告)
カコ - 吸血鬼っていいですよね〜。大好きです。応援してますよ！ (2018年1月29日 21時) (レス) id: 667d573e94 (このIDを非表示/違反報告)
あさ - とっっても面白いです。更新待ってます！！ (2017年12月30日 2時) (レス) id: 42a87c108f (このIDを非表示/違反報告)
レイマリ - 続き楽しみにしてます！頑張ってください！！この小説すっごく好きです！ (2017年4月5日 11時) (レス) id: 5a7e47a8e2 (このIDを非表示/違反報告)
真昼(プロフ) - (新)黒銀文夢LOVEさん» いえいえ、ありがとうございます！嬉しいです！ (2017年3月31日 14時) (レス) id: ab2a4ecf41 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：真昼 | 作成日時：2016年8月14日 18時
