検索窓
今日:1 hit、昨日:5 hit、合計:34,697 hit

私何かしたかな? ページ10

あの後、離れに戻って審神者が来ないことを天音に伝えようと部屋を見たが誰もいなかった。

そういえば、刀装を作る専用の部屋があるんだった。
そりゃあいくら待っても審神者は来ないよな。

天音は、その部屋にいるのか?
行ってみるか。

だが、天音とあの狐は部屋には居なかった。
此処ではいつか殺されるかわかんないのに。
よくブラブラとどっか行けるな。

私の予想では仲良くなった短刀の子達か。
レア短刀の子達とご飯を作っているのか。

ん〜…。


あまり歩き回りたくないし、こっから近い粟田口部屋にかけるか。
私は、足音が大きくならない程度に早足で部屋に向かった。

粟田口部屋の前に着くと。
それはそれは楽しそうな声が聞こえてきましたよ。
まぁ、興味ないからいいんだけど。

私は普通に襖わ開けた。
『ミオ。今日は仕g「何しに来た。」

天「薬研!」

私は人生初の首に刀を当てられるという、私にとって得もしない事をされています。

『何しに来たって、ミオが部屋に居なかったから探しに来ただけですが?それより、早く刀を鞘に収めてくれます?』

天「薬研やめて!お願い…!」

おい待てお前。私の心配してねぇだろ。
ふざけんな。
何がお願い…!やめて!だよ。
姉が刀で殺されそうになってんだぞ。
そこは…etc‥……

天音可愛い可愛い泣きそうな顔を見て刀を鞘に収めてくれた。

薬研「……すまないえっと。」

『俊だよ。人の名前覚えてないと損しますよ。まぁ、私もキツく言い過ぎましたごめんなさい。』

私は、薬研の前に手を出す。

薬研「?」

『ハテナ?じゃなくて握手だよ。ごめんなさいとこれからもよろしくって事で。』

薬研「あ、嗚呼よろしくな。」

急に余裕ぶりやがった。

てか、肌白!

『じゃあ、ミオ。仕事行くよ。』

天音「あっでもまだ治してない子がいて。」

『わかったよ、審神者には適当に言っとく。』

天音「ありがとう!」

『じゃあな薬研に他の子達。』

私は、部屋に居た子達と薬研に向けて手を振って審神者部屋に行った。

そろそろ、行為は終わってるだろう。

汚いよ 嫌な人は見ないでね→←審神者は運動会中



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (58 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
157人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

らる - 続き気になる…… (2022年4月13日 1時) (レス) id: 9027121eb0 (このIDを非表示/違反報告)
夜宵 - 良かったです!更新頑張って下さい! (2021年5月30日 2時) (レス) id: 02079f421c (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:夏@VII x他2人 | 作者ホームページ:http:  
作成日時:2020年3月6日 0時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。