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三年前の私ではない……はずだった ページ4
けれど、それは三年前の私。
今の私は色々成長しているはず！
だから、霊力で部屋一つを綺麗にできる！
はずだったが。
『どうして。』
何度やってもできない。
やはり、私には無理なのか。
三年前の私とは全く成長してないのか。
『いや、待てよ。』
これは、霊力の問題であって関係ないのでは？
これで、成長したしてないを決めるのは間違っている気がする。
『まぁ、よくわかんないけど前向きな思考は三年前の私には備わってなかったし、成長したって事で！』
そのあと、私は急いで部屋を掃除して念の為資料を読んでいる。
審神者の後ろの三振りは……燭台切光忠に歌仙兼定、明石国行か。
イケメンだな。
しかし、こんのすけさんから貰った刀帳は、便利なものだ。
すると、襖が開いて天音がこんのすけさんを肩に乗せ現れた。
天「夕餉だって！大広間で食べるらしいよ。そこで、私たちの自己紹介もするみたい！」
『了解、先行ってて。道は分かるから。』
天「早く来てねー！」
『おー。』
さぁて、行くか。
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らる - 続き気になる…… (2022年4月13日 1時) (
レス) id: 9027121eb0 (このIDを非表示/違反報告)
夜宵 - 良かったです！更新頑張って下さい！ (2021年5月30日 2時) (レス) id: 02079f421c (このIDを非表示/違反報告)
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