1年A組ビッグ3後継者候補の私は食べ物を食べないとヘンになっちゃうんですよ!!【ヒロアカ】

第26話:貴重なデレ ページ27

黒「壊した……!?死柄木弔、大丈夫ですか！」



弔「……ふ、はは…黒霧ｨ………こいつ気に入ったよ……おもしれえ…連れていこうかな…」





死柄木弔の左手を壊したらその手から見える片目が大きく見開き、いきなり笑い出した




智乃宮は足ガクガクですよ









＿＿…嘘です、対して怖さは感じないよね！くふふ、慣れです。






…LI〇Eでビッグ3に助け呼んだらくるかな…ってかオールマイト来ないの〜！あは……(もう連絡先は交換した)





『智乃宮は敵には入りません智乃宮はヒーロー志望ですよ？ワルになんかならないです』



弔「じゃあ攫ってあげようか？いや、…俺は生意気な五月蝿い餓鬼は大嫌いなんだ………ここで殺してやってもいいのか…？」






金の卵は消しておかないと…か、















そう言った死柄木弔に危険を感じ、私は“まだ”無傷の右手で顔に殴りかかろうとした。

























が、ですよ

脳無が私の顔面を掴んで思いっきり地面に叩きつけたんです






『っっ！！！！ｶﾊｯ…』






これはヤバイ、ヘラヘラしてる余裕ないぞ………痛すぎる。


若干片目がよく見えない











『ぁ………う……』



そして思いっきり投げ飛ばされた



ひ、やべ、打ち付けられる…




そう思ってると痛みは何故か感じなかった





爆「っ！！！っぶねぇなクソ女！！なに無茶してんだてめぇ！！！」




そう、助けてくれたんですよー…爆豪くん




たまたまか違うかはわかんないけど爆豪くんが飛ばされた私をキャッチしてくれたみたいで地面に叩きつけられることはなかったみたい。

くふふ、優しいですね…………いてて、



『ごめんよ爆豪くんー…智乃宮は今とてつもなくブサイク智乃宮だぁ…ｹﾞﾎｯ…ｹﾞﾎｯ!!血だらけで前がよく…ｹﾞﾎｯ！………見えないし、、くふ、』




爆「あぁ！！？呑気に笑ってんじゃねぇよクソ女！！さっさと休めや死ね、！！！！！」



心配が相変わらず雑で安心するよー……


貴重なデレありがたやー…くふふ




そして意識が無くなりかけた時、死柄木弔が私にこう言った




弔「殺さないでおいてあげる。智乃宮……えーと、何だっけ？下の名前、言ってないよね？…まぁいいや、どうせ調べりゃすぐ情報でてくるし………次まで考えておくよ、敵勧誘 もう意識ないでしょ？＿＿＿＿…バイバイ」









その瞬間、私の意識はぷっつりと途切れた

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