1年A組ビッグ3後継者候補の私は食べ物を食べないとヘンになっちゃうんですよ!!【ヒロアカ】

第25話:お揃いの壊す個性 ページ26

死柄木弔の個性をコピーした私は死柄木弔に殴りかかった




『っ………やっぱそう簡単には行かないよねー！』



そのパンチは簡単に流され、腹に蹴りを入れられちゃった…

ったいぃ………



その蹴りはかなり威力が強くて壁に打ち付けられそうだったから急いで轟の個性の氷を後ろにつくり壁をはった。



弔「へぇ、お前“氷”の個性なんだ、普通だな」




む、普通とはなんだ！



『ｹﾎｯ…違いますよ〜…私の個性はシークレットなんです 秘密ですよ………ｹﾞﾎｯ…』



別に言ってもいいけどそれで狙われたらたまったもんじゃないし

弔「へー、言えないってことは〈レアキャラ〉って感じ？いいね、殺してやりたくなる」



『死柄木弔はゲーム感覚でココを襲ったんですね、あは、、バチが当たるよ』




しかもこんなに先生方をぼこぼこにしてくれちゃって…

智乃宮腹が立ってしょうがないです




弔「…………調子のんなよクソガキ」




そういって死柄木弔は私の所にすごいスピードで襲いかかり、左手を四指で掴んだ



『……ｹﾞﾎｯ……＿＿＿ね、ねね、死柄木弔は何故私の手に四指で触れているの？その小指は怪我しているから私の手に触れないの？それとも個性が関係してるの？ねぇねぇ教えてよ』




弔「知りたがりのガキに教えてやるよ」


相「！！！！やめ…ろ！！！」




そういって死柄木弔は私の左手に五指触れた


相澤先生が焦った顔でこっちを見てる


だいじょーぶ、大体わかった




バキっ………



っ………



『智乃宮の左手、“壊した”んですね…いったぁ………』




触れられた途端、私の骨はボロボロになった気がするよ…

左手の感覚が完全にない

ぷらぷらしている




でもそのお陰でわかった、死柄木弔の個性の壊す条件

五指触れたら壊れる。これは確定と言ってもいいだろう




『あは、は………死柄木弔は壊しちゃう個性なんですね』




弔「はっ、そうだよ 次はお前の顔を壊して…＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿は!!?」















私は死柄木弔の左手を思いっきり掴んで“個性”を発動して……



ﾊﾞｷﾊﾞｷﾊﾞｷｨ!!!!!







壊す個性で同じように左手を壊してあげました























『＿＿＿＿…智乃宮も壊しちゃうんです。お揃いの怪我と個性になっちゃいましたね、死柄木弔 くふふ』

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