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結局 ページ10

貴方side

コンコンコンッ

エルヴ「ん?誰だ」

ガチャ

エルヴ「なんだ。Aか…」

流石にリヴァイ達も此処(団長室)には来ないだろう

エルヴ「どうしたんだ?君は、安静しとかないと」

「もう大丈夫。元気になった」

エルヴ「そうか…ところで」

ガシッ

エルヴィンが私の肩をしっかりと掴んだ

まさか…

エルヴ「リヴァイに君を捕まえろと言われてね」

「チッ」

先を読まれたか…

抜け出そうと思ったがまだ体調が治っていない事もあり力が出ない…

よし…

「あ、エルヴィン。ズラ…ズレてるぞ…」

エルヴ「(え…?)」

少しだけ力が弱まったのが分かった

(へぇー。ズラなんだ…)

「さようならッ!」

力を振り絞って抜け出した

ガチャン


ドンッ

部屋を出た瞬間誰かにぶつかった

「痛った…あ」

リ「よう…」

リヴァイだ…

そう思った瞬間リヴァイに首根っこを掴まれた

こうなったら

「リヴァイ!ゴキブリ!」

リ「(ギョッ)」

凄い顔だな…おい

今の内に…

「なんちゃって」

タタタッ(((((((((((っ・ω・)っ

リ「おい!」

後ろからリヴァイが追いかけて来る

流石人類最強…速っ←それに逃げれている貴方も充分素晴らしいです

その時…

「(グラッ)」

突然目眩が襲って来た

やばい倒れる

リ「おっと。危ねぇ…まだ治ってねぇ走り回るからだろうが」

リヴァイが受け止めてくれた

リ「戻るぞ…」

そう言って私をお姫様抱っこした

もう抵抗する元気がない…

そのままリヴァイに部屋まで連れて行かれた

ガチャ

ハンジ「おっリヴァイ!お疲れ様^^*」

部屋に戻るとハンジが居た

ハンジ「さてと」

ペタっ

ハンジ「…。朝より熱が上がってるよ?!」

「ハァ…暑い…ハァ」

リ「そりゃーあんだけ走り回れば暑くなるかだろ」

呆れた目でリヴァイが見てくる

ハンジ「それと…はい!A」

「何?」

ハンジ「薬^^*」

「はぁー…しょうがない」

ゴックン…

不味い…苦い…

薬を飲んだらすぐに睡魔が襲って来た

「スースー…」

ハァー→←毎回恒例


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エレン


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作者名:麗空 | 作成日時:2018年11月14日 18時

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