黒……7 ページ9
洋風な家に私と桃井が入る。桃井は私の家を見て｢メルヘンだなぁ｣と気に入ってるような発言をした。
個人的には着物とか和風な家の方が落ち着く。引き戸じゃない家に少し戸惑う。なんでだろうね、家はこんなにも洋風なのに。
｢おじゃましまーす｣
桃井はぺこりとしてから靴を脱ぐ。家族がいるのかと緊張してる。
“別に今日は誰もいないのに”
雰囲気からして察しできないのかと少し、馬鹿をみる表情になる。
｢えっ、そうなの！？｣
私は、声に出してたようだ。よくある展開ね。
｢うん。さつきちゃん、紅茶好き？｣
私は首を傾けながら聞く。すると桃井は｢うん！｣と嬉しそうに言う。
ならばアイスティーにしよう。今日の朝に作った特製のだ。
私は自分の部屋に桃井を連れていく。私は台所に行きアイスティーを注ぎ桃井のところへ行く。
｢どーぞ。｣
コトっと縦長のグラスを置く。グラスに水滴が付いてるからストローもつけた。私は｢いつでも言ってね｣と一口飲んでからいう。
ちくたくちくたくと時計の秒針と音だけ鳴る。ようやく5分たとうとしたら彼女はようやく口を開けた
｢私は、白雪美姫さんに騙されたの________｣
話を聞くのは泣いてしまったため文字数もありまとめると、
白雪と桃井マネ業で階段を登っていると突然白雪が落ちそうになった。そして咄嗟に腕を握る桃井。すると白雪が｢私のキセキを取らないで。やっと見つけた居場所なんだから。次近づいたらどうなるか、わかるよね？｣突然低い声でそんなことを言ってきたらしい。それでショックで手を離したら転倒した。そして、白雪が叫び、キセキに裏切られた。
｢可哀想にさつきちゃんは何も悪くないのに。｣
涙目で言い、桃井のところに行く。私は、そっと桃井に抱きついて耳元で｢私は味方だよ。どんだけでも泣いていいよ｣とそっと言う。その瞬間、糸がプツンと切れたように泣き出した。
｢大丈夫だよ。私は味方だよ。だからね、白雪さんに少しだけお仕置きしよ。｣
私は哀しそうな声の裏側にとても笑顔でいう。すると桃井は泣きじゃくりながら｢うん｣と言った。
その後、明日は朝練が休みらしいから泊まっていく事になった。
ﾟ+o｡｡o+ﾟ+o｡｡o+ﾟ+o｡｡o+ﾟ+o｡｡o+
オチって考えた方がいいんでしょうかね…？コメくれたら嬉しいです！
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 290人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を含むプレイリスト 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
リヒト大好き - 双子ｗなんにせよ2人とも性格悪いそれが面白いのだがな (2019年4月13日 23時) (
レス) id: 207c22caf3 (このIDを非表示/違反報告)
まこと☆★ - そうなんですか！？ 神ですねww (2015年11月7日 22時) (レス) id: 3f3364f78d (このIDを非表示/違反報告)
桜美雪音(プロフ) - まこと☆★さん» いますよ美咲ちゃんｗ本人は全然違うとか言ってるんですけど似てるんですよねーｗ (2015年11月7日 21時) (レス) id: 8bf700dc28 (このIDを非表示/違反報告)
まこと☆★ - 水のかけあいっこが見たいです！ あと、ほんとにリア友に美咲ちゃんみたいな子っているんですか！？ (2015年11月6日 23時) (レス) id: 3f3364f78d (このIDを非表示/違反報告)
赤みゆ〜 - ビーチバレーとかどうですか？
そのあとに、ナンパされたりとかしてたら面白そうです♪ (2015年11月6日 17時) (携帯から) (レス) id: 0c85a436a9 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
