検索窓
今日:1 hit、昨日:0 hit、合計:10,389 hit

21th road ページ22

高1ー秋ー


体育祭かぁー。何やろう…



それよりも。新人戦だよ、




何をこんな時期に体育祭を入れるのだ。笑



どうするんだろう。

なんか、あの3人いまだに妙な距離あるし。



特に田所くん。



平気なのかなぁこのまんまで。


新人戦は県で終わりだから。それほど多いチームでもない。けど、1チーム3人だから、ひとつの高校から何チームか出るから。これがまた多い。






これもまた、私が部室に行こうとしてた時だったと思う。



巻島「ん?何書いてるんだ?」



金城「ん?これか?」



巻島「あぁ、それっショ」


金城「これはな、お前らの特徴とかを考えてまとめたノートだ。」



巻島「え、オレのことも書いてあるのか?」



金城「あぁ、もちろんだ。巻島は登りが早いから、山で引いてもらえるし、田所は平坦が早いからそっちで頼める」



田所「すごいな…」



巻島「……じゃ、改めてよろしくっつーわけで……よろしくな金城、田所っち」



え。田所っち!?


巻島さぁーん笑笑

ネーミングセンスも変わってる笑笑



田所「……悪くないぜ、金城、巻島」






「うん。良かったね!これで一件落着かな」




金城「あぁ、そうだな、マネージャー」



「え、ひどくない!?」



金城「???なにがだ?」



「だって、巻島、田所で、マネージャー?えー。それはないショ笑」




巻島「おまえ、今、オレの真似したショ!」



「え?勘違いじゃ?笑」



金城「じゃ、なんと呼べばいいんだ?」



「うーんとねぇ笑春田?って言いたいところなんだけど。」




金城「なんだけど?」



「うちさ、双子だから、さくらでよろしくね!」



なんか、嬉しくてめっちゃにこってしちゃった。笑笑

22th road→←20th road



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 1.5/10 (2 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
2人がお気に入り
設定タグ:弱虫ペダル , 巻島祐介 , さくらうさぎ , オリジナル作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:さくらうさぎ | 作成日時:2015年5月21日 15時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。