【カゲプロ】メカクシ団が演劇を始めました。

シンデレラ03 ページ6

魔女が現れ約二時間。

魔女が呼び出した妖精？のマリーとヒビヤがシンデレラのドレスを作っています。

「あの…本当に魔女なんですか？魔女ならドレスぐらい出せると思うんですけど…。」

エ「何言ってるんですか！魔女ですよ！…何かの中に入る魔法や妖精呼び出す魔法ぐらいしか使えないですけど…。」

「ああ、要するに落ちこぼれなんですね。」

シンデレラさん、容赦ないですね。
貴方相手が気にしてるってわかっててやってるでしょう。

エ「そ、そのうち偉大な魔女になるんですよ！」

「ふふ、頑張ってくださいね。」

マ「あの、ドレス出来たよ…！」

そういってマリーが見せたドレスは、あれだ、ディ○ニーのシンデレラのドレスだ。

ヒ「頑張って作ったんだから、感謝してよね。」

あらあら、ツンデレなのかしら？などと考えるシンデレラ。
先にお礼いうとかしましょうよ。

「私のために素敵なドレスを作ってくれてありがとう、可愛い妖精さん。」

ニッコリ笑うシンデレラ。
腹黒い中身が見えません。
まさか、ぶりっ子もいけるんですか？

エ「ちょっとちょっと、のんびりしてられないですよ！はやく馬車に乗っていかないと！それで、馬車なんですけど…用意できなかったので、人力車を用意しました！！」

「えええええええええ！？」

おっと、シンデレラここでキャラ崩壊おこしました。
まぁ当然ですよね。
こんな素敵なドレスに人力車なんて言われたらね。

エ「どうかしましたか？あ、ちょうど来ましたよ。」

セ「初めましてっす！」

カ「僕たちが、行きたいところまで連れていくよ〜。で、どこに行きたいの、お姫様？」

「え、えと、お城まで…。」

エ「もう時間がないので早くお願いしますね。」

コ「わかった、すぐ行く…」


。、。、。、。

人力車係→セト、カノ、コノハ

ドレス係→マリー、ヒビヤ

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