第24話 ページ26
はあ〜、ビックリした
いきなりしないでよ、もう！
まだ多分、真っ赤なままの顔を、九蘭君に見られないように、プイッっとそっぽを向く
「ほら！早く行くよ！！！」
『あ、ちょっと！！待ってください！！』
はや歩きで先にいく私を、追いかける九蘭君
「もう、知らない！」
『彩さん！』
九蘭君がいきなり手をつかむ
そのまま両手を捕まられ、向かい合う格好になった
「え･･･なんで･･･?」
見ると私と同じようにリンゴ見たいに真っ赤になってる人がいた
いや、私よりかも知れない
『俺！さっきの寝ぼけっとったんです！あの···こんなん言い訳になるかもしれんけど···』
見事に動揺している九蘭君
言いながら私の手、ブンブン振っている
『信じてください！！』
手を握る力がちょっと強くなる
「うん、分かったよ。大丈夫だから！私もちょっと動揺しすぎた」
なるべく明るく返す
私もちょっと怒りすぎたかな？
『そうですか、わかりました』
すると、九蘭君はコロッと表情を変え、何でもないように、ニコッと笑った
え、
『いやぁー、彩さんが物分りいい人で良かったですよ〜』
な！！！
『早く行きましょーよー、彩さんﾆｺｯ』
ななな！！！！！
くらああああん！！
騙したなぁ！！！！
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
そのあとのお話
『それにしても、彩さん顔赤すぎでしたね』
「へ?！見たの?！」
『はい、バッチリ』
「･･･忘れて///」
『忘れるも何も俺写真とっちゃいましたもん、ほら』
「//////消しなさい！！！」
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美波 - ニコニコさん» もちっ！． (2018年10月11日 7時) (
レス) id: d5a405b686 (このIDを非表示/違反報告)
ニコニコ(プロフ) - いいですよ。美波さんって呼びますね！ (2018年10月10日 19時) (レス) id: 57ff5c05e6 (このIDを非表示/違反報告)
美波 - よろしくね、ニコちゃんって呼んでいい？ (2018年10月10日 10時) (レス) id: d5a405b686 (このIDを非表示/違反報告)
ニコニコ(プロフ) - 美波さん» ありがとうございます！嬉しい限りですね！夢小説内で話せる人とか憧れてたんですよ〜！ぜひ！ (2018年10月8日 20時) (レス) id: 57ff5c05e6 (このIDを非表示/違反報告)
美波 - いいですね。この作品と次の作品も読みました。よかったら、友達になりませんか？ (2018年10月7日 20時) (レス) id: d5a405b686 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ニコニコ | 作成日時：2017年3月20日 0時
