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貴方次第です ページ40

『つまりは、与謝野女医の愛の鞭と、乱歩さんのチャイルドソウルがすれ違った訳ですね。』



セツ「チャイルドソウル」




太宰「そう云うことだね。」




『で、如何するんです？

乱歩さんは太宰さんが回想してる間に出て行っちゃいましたけど。』



太宰「追いかけるか追いかけないかは、貴方次第です。」



『二度目の聞いたことあるぅ〜！！

(太宰さんって前世の事知ってんのかな…知らないんだったら恐ろしいくらいこっちのフレーズ使ってくる…)』



セツ「…追いかけます？」



『いや〜。こういうのって、第三者が踏み込む可き問題じゃあないでしょう？

乱歩さんも与謝野女医が何の目的もなくこうしてるとは思わないだろうし。』



セツ「確かに…でも太宰さん。これ初めてじゃ無いんですよね。何時も如何してるんです？」



太宰「何時もは、こうなって乱歩さんが出て行くでしょ？







そしたら駄菓子買って帰ってくるよ。」




『何やってんだ』

ねーるねるねーるねるねるねるねるねるねーるねる→←聞いたことあるぅ〜！

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