[おそ松さんホラーゲーム]MIRROR

コ ページ14

二つ目の襖の部屋にも鏡があった



チョロ松「どんだけ鏡好きなの……ここの宗教」

カラ松「……そうだな」


電話置いてあるけど……使えないよなぁ……

……まぁ、この部屋には実質鏡しかないや。


廊下に戻る。
また少し進むと鏡があった。


本当に。ぽつんと。


チョロ松「……！？」

え、うそ……

チョロ松「鏡……だよね？な、なんで僕の姿、写ってないの……！？」
カラ松「……(´・c_・`)」←


またそのさきに襖の部屋。

……ここ寺だよね？旅館じゃないよね？



中にはちゃぶ台や布団が敷いてあった

……布団見ると、あいつら思い出すな……

カラ松「ん……？布団の上に何か落ちていないか？」
チョロ松「えっ？あ！確かに！」

何かの書物の切れ端だろうか。

チョロ松「……〇月△日。
やはりあそこには隠し通路があるようだ。
何も食べ物を与えていないのに、一向に痩せ細る気配がない
あそこはだめだ。仕方がない。一度中庭の使っていない井戸に移そう。あそこは一度落ちると二度と上がってこれないからな」

僕はこの紙を畳んでパーカーのポケットに突っ込んだ

カラ松「diaryか？」
チョロ松「だね……誰の日記だろ？」

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