just one day 76 ページ29
今日のため、もしかしたら……なんて新しい下着を買ったのが随分と小さな覚悟だったんだと言わんばかりの展開に、もういっぱいいっぱいだ。
どこから何がくるか分からないから触れるだけでびくってなるし声だって止まらない。
見えないのに耳から聞こえる肌を舐める音や吸う音、吐き出す吐息は厭らしいコトをしてるんだって私に嫌でも知らせて。
｢……やっ……あっ……だめっ…………ん！｣
JN｢……だめっ言わないで。俺は好き。｣
好きと言われて嬉しいはずでもそれどころじゃない。
ひたすらに舐められ口づけられて、でも見えなくて。
こんな格好になってしまったのはオッパのオトナのそれに耐えきれなくて逸らしてしまった私の逃げが原因。
優しい声色、口調でもどこか私を責めていて尚のことあなたは恥ずかしいを上乗せしていって。
……けど、言葉にはしてくれないけど何となく分かる気がする。
だって……こっちみて、ってオッパは伝えるみたいに私のカラダを刺激してるんだもん。
……キス、したい。
あなたに抱きつきたい。
ちゃんとその瞳を見つめて大好きって伝えたい。
今振り返って逃げないで正直に気持ちを伝えればあなたは抱きしめて……くれるかな。
下着姿のままで恥ずかしい格好にされてひたすら撫でられ舐められて。
カラダは何もしなくとも震えちゃって
ぢゅ、と強く吸われれば飛び上がってしまいそう。
でも、まだその先にある刺激を求めてる自分がいて
今日はまだこの部屋であなたに抱きしめて貰えてない、と本当は心に不満があって。
わがまま、は私の代名詞。
オッパが意地悪なら……私はもう我慢しないもん。
｢……ふぇっ……おっぱ……お願いキス、して。……っ抱っこ、｣
JN｢……！…………うん。俺も、したい。
おいで……A。｣
私の背中や太腿に落とされる唇の刺激に乱れてはいてもやっぱりちゃんとくっつきたい。
私だって、あなたを見つめて素直な気持ちを伝えたいの。
恥ずかしい格好だった私をころん、と仰向けにしてゆっくり手を引かれてカラダがやっとあなたの正面を向く。
おいで、と抱き起こして両手を広げたオッパは困ったように笑ってて、でも優しく微笑んでくれて。
ぎゅっと飛び付くように身を預けた私を
あなたはそれ以上の強い力で抱き留めた。
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ミイミイ(プロフ) - (名前)ななナルさん» 大好きなんて嬉しいです(*^^*)感謝です！これからも頑張りますね！ありがとうございます(*^^*) (2020年10月16日 7時) (
レス) id: 07d9352f4c (このIDを非表示/違反報告)
(名前)ななナル(プロフ) - このシリーズのお話大好きです。キュンキュンして、読んでます。 (2020年10月2日 7時) (レス) id: 97d380efff (このIDを非表示/違反報告)
ミイミイ(プロフ) - かんなさん» かんなさんありがとうございます(*^^*)ドキドキしてくれて嬉しい本当に感謝です！次回も楽しんで頂けるように頑張りますのでぜひ遊びに来てくださいね(*^^*)大好きです頑張りますー！ (2019年10月7日 18時) (レス) id: 07d9352f4c (このIDを非表示/違反報告)
かんな(プロフ) - お疲れ様でした！！ジン君のかっこよさが引き立つ作品で毎回ドキドキしながら読んでました(^^)ステキな作品ありがとうございました！また次回ナムさん編も楽しみにしてます(o^^o) (2019年10月5日 0時) (レス) id: 048af761aa (このIDを非表示/違反報告)
ミイミイ(プロフ) - 奈都さん» 奈都さん素敵だなんて……嬉しすぎますありがとうございます(*^^*)このお話はニマニマしながら書いてましたし楽しかったです！ナムさんのお話も楽しみながら書けたらな、と思います！その時はまたぜひ遊びに来てくださいね(*^^*)さらんへ☆ (2019年10月4日 19時) (レス) id: 07d9352f4c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぱーふん
| 作成日時：2019年8月15日 17時
