just one day 77 ページ30
ぎゅっと抱きすくめて私の長い髪に顔を埋めてくれてそのぬくもりを感じて。
今日は一日中一緒にいるのに隣にいるのに……寂しかったって言えばそれはやっぱりわがままかな。
でも、いいの。
意地悪なあなたは私にオトナを見せつけて戸惑わせるけど、私はそんなあなたの言うことを聞きたくない。
だって、今のその切なそうな顔、少し切羽詰まったような顔……私は好き。
ここは、私の特等席。
子どもの私がオトナなあなたと同じ目線になれる唯一の場所なの。
｢……好き。オッパ……だいすき。｣
JN｢……うん。俺も……だいすき。｣
再会で溢れる想いを告げたあの日も、仲直りして私の部屋でオトナを見せつけて乱したあの日も、あなたの膝の上で私……正直に素直にぶつかった。
未だにカラダは震えてるけどそれは怖さが理由じゃないし覚悟はとうに決まってる。
大胆に思えるこの体勢はあなたを近くに感じれるんだよ。
ぎゅっと私を抱きしめたあなたがそっとカラダを離し優しく見つめて。
私もあなたの肩に手を添えてみればほら、やっぱり自然と素直な気持ちになれる。
言葉を交わさず、目を閉じる私に優しいキスが落とされて。
ふに、と当たるその暖かさに胸がきゅ、となった。
……あぁ、私……今から本当に抱かれるんだ……
ちゅ、くちゅ、と鳴る水音は部屋中に響いてそれとは別に高い私の声も共鳴して。
JN｢……ん、……もっと……｣
｢……んっ……んんっ……はぁっ……｣
いつだって私はあなたの真似っこで。
啄む唇や口内で絡む舌、吐き出す吐息も真似っこ。
もっと、って言いながら腰を引き寄せられれば私だってもっと、って思っちゃうんだよ。
大胆に口を開けて互いのそれを絡ませて、段々私も呼吸が苦しくなる。
ゆっくりなのに大胆だから響いてしまうその音が胸を高鳴らせて私も大胆なっていって。
やめて、なんて言わない。もっと私を触って、
頬を撫でるあなたの手が肌を滑りゆっくり下着越しに私の胸に触れる。
持ち上げるように優しく触れて、親指は厭らしく中心を撫でて。
｢…………あっ！…………んっ、……｣
JN｢…………もっとキスしよ……舌だして、｣
色気とかオトナとか、何にも比喩できないくらいオッパは……綺麗だね、
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ミイミイ(プロフ) - (名前)ななナルさん» 大好きなんて嬉しいです(*^^*)感謝です！これからも頑張りますね！ありがとうございます(*^^*) (2020年10月16日 7時) (
レス) id: 07d9352f4c (このIDを非表示/違反報告)
(名前)ななナル(プロフ) - このシリーズのお話大好きです。キュンキュンして、読んでます。 (2020年10月2日 7時) (レス) id: 97d380efff (このIDを非表示/違反報告)
ミイミイ(プロフ) - かんなさん» かんなさんありがとうございます(*^^*)ドキドキしてくれて嬉しい本当に感謝です！次回も楽しんで頂けるように頑張りますのでぜひ遊びに来てくださいね(*^^*)大好きです頑張りますー！ (2019年10月7日 18時) (レス) id: 07d9352f4c (このIDを非表示/違反報告)
かんな(プロフ) - お疲れ様でした！！ジン君のかっこよさが引き立つ作品で毎回ドキドキしながら読んでました(^^)ステキな作品ありがとうございました！また次回ナムさん編も楽しみにしてます(o^^o) (2019年10月5日 0時) (レス) id: 048af761aa (このIDを非表示/違反報告)
ミイミイ(プロフ) - 奈都さん» 奈都さん素敵だなんて……嬉しすぎますありがとうございます(*^^*)このお話はニマニマしながら書いてましたし楽しかったです！ナムさんのお話も楽しみながら書けたらな、と思います！その時はまたぜひ遊びに来てくださいね(*^^*)さらんへ☆ (2019年10月4日 19時) (レス) id: 07d9352f4c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぱーふん
| 作成日時：2019年8月15日 17時
