黒子「2話ですけど時間が戻ります」 ページ5
黒子side
黒子「・・・え?」
どうも黒子テツヤです
今、僕の目の前には卵があります
しかも水色の・・・
本でも人間が卵を産むなんて読んだことありません
仕方ないので火神くんにメールしてみましょう
―メール内容―(黒子→火神)
火神くん、水色の卵が産まれました
返信が来るまでの間に朝ごはんを食べて
制服に着替えてました
そしたらメールの受信音が聞こえました
―メール内容―(火神→黒子)
俺も朱色の卵産まれたんだけど、知らね?
いや、僕も聞いてるのに僕が知るわけ無いじゃないですか
それよりも火神くんもですか
ここは先輩である春樹さんに確認してみましょうか
―メール内容―(黒子→春樹)
僕と火神くんから卵が産まれました
僕が水色で火神くんが朱色なのですが
何か知りませんか?
送ってすぐに返信が来る
あの人本当に人間なのでしょうか・・・
―メール内容―(春樹→黒子)
おーおめでとう!
後は夏樹に聞いたら?
身近ならアイツが良いだろ!
ここで人に任せますか!?
でも、どうして夏樹なのでしょうか・・・
とりあえず火神くんにメールしましょう
―メール内容―(黒子→火神)
朝練で夏樹に聞きましょう
送ってから返信が来なかったですが
登校中にまた改めて言うとします
黒子「火神くん」
火神「どぅわ!?く、黒子か・・・」
黒子「卵の事ですが、夏樹に聞きましょう」
火神「夏樹に?」
黒子「春樹さんがそうしろと」
火神「春樹って面倒臭がりだよな」
黒子「それは言わない約束です」
本人の目の前で言ったら怒られますから
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