リュウ「34話だぁぁぁ!」 ページ37
日向side
夏樹が気分転換でバスケに誘ってきた
まぁ乗ったけどよ・・・
キセキと俺ら誠凛の合同チームだった
あっちは赤司が主将だからかまとまりがある
だがこっちは・・・
皆が焦ってる
俺がリーダーらしく無いのもあるかもしれない
現時点で俺は3Pがまだ1本も入っていない
だが、それだけじゃない
夏樹が話した『しゅごキャラ』
俺らのチームではまだ誰も生まれていない
赤司のチームは木吉以外は全員生まれたらしい
だからベンチで応援の声が騒がしかったのか・・・
けどこのままじゃチームは焦る一方だ
俺がもっと『強いリーダーシップ』を持ってりゃ・・・
?『お前にだってリーダーシップはあるぞ!』
はぁ!?
何だよ今の声!?
?『予想通りの反応だ!それでこそリーダーだ!』
いや意味分かんねぇよ!?
しかも声が地味にうるせぇし!?
何が驚いて『それでこそリーダー』だよ!
声がいきなり聞こえたら誰だって驚くだろ!?
しかもそれがうるせぇし!
?『そんなものだろうか!ちなみに俺はリュウだ!』
いや聞いてねぇよ!
名前名乗れとも言ってねぇよ!
リュウ『言った方が良いかと思ったからな!』
真面目にうるせぇから
もう少し声量下げられねぇ!?
リュウ『はは!無理な相談だな!』←
無理なのかよ!
リュウ『問題は無い!またすぐに会えるぞ!』
問題大ありだわ!
出来れば会うときはもう少し声下げてもらえると助かるけどな!
リュウ『検討しておこう!無理だろうがな!』←
結局無理なのかよ!
リュウの声は知らない間に消えていた
デネブ「35話だよー、読んでくれるかなー?」→←タクト「33話〜読んでね〜」
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