オネエ ２６話 ページ30
狩崎side
いろいろないざこざがあったが、ユニット順位戦当日…
『私立夢ノ咲学院の生徒の皆様、おはようございます。
ユニット順位戦の司会をさせて頂きます、プロデュース科2年の狩崎です。
本日はこの晴天のもと、アイドル科の生徒達が熱い、熱いバトルを繰り広げます。
バトルはトーナメント方式で進んでいき、勝ち残った首位の1ユニットだけが1ヶ月後に行われる夢ノ咲学院祭で下克上フェスに1番多く出演できます。
内容は歌唱、ダンス、パフォーマンス力を見極め、トータルした結果を投票して頂きます。
なお、投票は1回のバトルが終わる度にします。
朝お渡ししたお手元の携帯端末から投票できますので、投票の際に良いと思ったユニットを選択して投票してください。
イベントの最後には面白い催しがあるので、ぜひ見ていってほしいです。
ではでは！
ただいまよりユニット順位戦、開幕です！
どうぞお楽しみください！』
司会を任された私が合図すると、生徒たちはざわざわし始める。
楽しみにしてくれている様子が感じられて、私はとても嬉しく思った。
「なーに、にやけてんの。ブスになるぞ。」
ステージ裏で様子をみていると、聞き捨てならない言葉を投げかけられた。
『ひ、緋色！？ちょっと、何よ今の！』
「なーんてね、そんなとこも好きだよ。」
ケラケラと笑う緋色。
『なっ！』
告白？されてから、何故か積極的になってきた。
私には嵐がいるっていうのに…
あ、今は違うの、かな…
『…あ、っていうか緋色、その格好って…！』
緋色は斬新なデザインの洋服を身にまとっていた。
「あぁ、これ？
これから革命を起こす新ユニット、futureの衣装だよ。」
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yuiki(プロフ) - @ながしん@さん» 今はまだまだ出せてないですけど、これからどんどん出していくつもりです！ありがとうございます！ (2018年4月19日 20時) (
レス) id: ecc4c0e98e (このIDを非表示/違反報告)
@ながしん@(プロフ) - 男らしい嵐待ってました！更新楽しみにしています(>_<)頑張ってください！ (2018年4月19日 6時) (レス) id: 1ec9a70f31 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Yuiki | 作成日時：2018年3月10日 16時
