私の彼氏は「オネエ」時々「オトコノコ」です

オネエ １３話 ページ15

月永side





「ねぇ、Aたち来たよぉ〜。」





セナがみんなを集合させる。





俺はインスピレーション湧きまくりだからまだ壁から離れられないな！うん！←





『こんにちは〜！

緋色の見学に付き添いに来ました狩崎でーす！

って、レオ先輩！？また書いてるんですか！』





「leader！！お姉様が困ってますよ！！

壁から離れてください！」





「あぁー、スオ〜うるさい！わかったよ！

Aうっちゅ〜

お！お前が緋色か！Aから聞いてるぞ〜」





「私の扱い…」





『司くんごめんね…』





スオ〜を慰めるAに苛立ちを感じながらも(ただの司への嫉妬)緋色と会話をする。





「レオ先輩ッスね！俺も聞いてます。

よろしくお願いします！」





「よろしくな〜☆」





偽物の笑みを浮かべている緋色。





俺、傍から見ればバカそーに見えっけど、

こーゆー勘鋭いんだよなぁー





好かれようと必死になって八方美人になってるってゆーか





面倒事に巻き込まれないために避けようとしてるってゆーか…





ナルが今日元気なかったのは多分こいつのせいだな。





よ〜し、とことん巻き込んでやるぞ〜☆

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