BLEACHパロ メンバーに死神がいたら？ 4

アメジストVS トルマリン 3 ページ46

トルマリン「十刃を剥奪されたからって腕が鈍っている訳ではなさそうね。
じゃあ、これはどうかしら？虚弾(バラ)！！」

アメジストは交わそうとするが此処は宮の中で広さはそこまである訳じゃない。
トルマリンの虚弾を交わしきれず攻撃が当たってしまう。トルマリンは隙を見て
アメジストを捕まえ首を掴み締めた。

トルマリン「アメジスト無様な姿ね。あの時に大人しく死んでれば良かったのよ！」
アメジスト「奪・・い取れ、氷海妖精(クリオネ)！！！」

トルマリン「っ！！！！」

アメジストは首を絞められ苦しみながら帰刃の解号を言うとアメジスト
の背中には羽の様な物が生え頭には触手の様な物が付いた姿に変わった。


アメジスト「・・・貴方の好き勝手には絶対にさせない！！」
トルマリン「なっ！？？う、うああああああっ！！」

さっきまでのオドオドしたアメジストは何処へ行ったのか人が変わった様に
頭の触手の様な物でトルマリンの体に巻き付き容赦なくトルマリンの体力を
吸い取って奪い取っていく。


アメジスト「泡沫の旋律(シンフォニア・デ・ラ・ディーヴァ・マリナ)！」
トルマリン「っ！！・・う、うあああああっ！！！」

アメジストはトルマリンの体力を奪い取り終わると放り投げ奪い取った
トルマリンの体力を一点に集中して集め大きな水の塊が出来るとアメジスト
は動けずにいるトルマリンに水の塊を解き放ち当たった。

タンザナイト「勝負終わったな・・。」

タンザナイトは勝負が終わったのを見届けるとアメジストの元へ行った。

佐藤「す、凄い迫力・・。」
橋本「アメジストさん、あんなに強かったんだ・・。」


トルマリン「まだ勝負は終わってない！アンタなんかに負けないわ！はあ、はあ。」
アメジスト「トルマリン・・。」

タンザナイト「そこまでだ。貴様は刀剣解放もままならぬ状態。
その時点で貴様の負けだ。」

ドタドタ・・

葬討部隊「トルマリン・ピエダー様、お迎えに上がりました。御静粛に願います。」
トルマリン「っ！！！・・・くそっ！」

橋本と佐藤達はトルマリンが葬討部隊(エクセキアス)に連れて行かれたのを見送った。
アメジストは刀剣解放が解けると力が抜けてしまい膝から崩れて座り込んだ。
タンザナイトは自身が羽織っているマントを服がボロボロになったアメジストに掛けた。

タンザナイト「アメジスト良くやった。お疲れ。」
アメジスト「あ、有り難きお言葉です。」

その後・・→←アメジストVS トルマリン 2

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