橋本と佐藤、ピンチ！？ ページ43
零番隊が二手に分かれて十刃を倒す班と橋本と佐藤を探しに行く班で
分かれたその頃、橋本と佐藤はというと長い道のりを走っていた。
すると、そこに深緑色の髪をボムショートにしてワンピースのスカート
部分がバルーンスカートの服を着ている女性の十刃が現れた。
トルマリン「あらあら、脱走するだなんて悪い子達だこと。
っていうか人質に逃げられるなんてアメジストもタンザナイト
もおマヌケで笑っちゃうわ！！」
橋本&佐藤「っ！？？？お、お前は誰だ？」
橋本と佐藤が誰かと尋ねると彼女は髪を首筋の辺りに刻まれた8の数字を見せ
ながら自己紹介をした。
トルマリン「初めまして、プリンシペ。
私NO、8(オクターバ・エスパーダ)トルマリン・ピエダーよ。
貴方達に恨みはないけど彼奴を誘き出す為に利用させてもらうわ。
ごめんなさいね。虚閃(セロ)！！！」
橋本&佐藤「っ！！！！」
アメジスト「プ、プリンシペ！！！あ、危ない！！」
トルマリンの容赦なく放った虚閃(セロ)が橋本と佐藤に迫り来て目を瞑る。
何処からか聞こえるアメジストの声といつまでも来ない衝撃と痛みに恐る恐る
少しだけ目を開けると目の前にはアメジストが橋本と佐藤を守るかのように
前に立ち体を張って衝撃波を受け止めるアメジストの姿があった。
橋本&佐藤「ア、アメジストさん！？？」
アメジスト「くっ！？？・・・・っ！！！」
衝撃波を受け止めたからアメジストの服の袖から腕部分が破けてしまう。
そこで見えたアメジストの腕には11の刻印が刻まれていた。
アメジスト「うっ！！・・・はあああっ！！！！」
アメジストは受け止めていた衝撃波をトルマリンに向けて返すが
トルマリンは衝撃波を交わし後ろの壁に当たった。
アメジスト「はあ、はあ、こ、此処へ何しに来たのですか？トルマリン。」
トルマリン「やっと来たわね、アメジスト。」
するとアメジストが後ろにいる茫然とする橋本と佐藤にこう言った。
アメジスト「プリンシペ、此処はとても危険です。
此処は私に任せて早くお逃げください！！」
橋本「・・えっ！？で、でもそんなボロボロの体で戦うなんて無茶だよ！」
アメジスト「わ、私の事はいいから早く！戦いに巻き込まれたいのですか！！」
佐藤「ハッシー、い、行きましょう！！」
橋本「う、うん・・」
アメジストVS トルマリン 1→←次の日、いよいよ虚園(ウェコムンド)へ出発！ 3
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midori(プロフ) - 黒髪の白雪姫さん» ありがとう。昔に書いたヤツだからなんか恥ずかしいな。 (2018年1月14日 17時) (
レス) id: b58fe930d6 (このIDを非表示/違反報告)
黒髪の白雪姫 - グループによって敵が来たときの反応だったりが細かく内容に書かれてるから凄く良かった！( ≧∀≦)ノ (2018年1月14日 17時) (レス) id: efdbcf38a9 (このIDを非表示/違反報告)
ちり - 玉森さん以外がいいです。他の二人とか。 (2017年9月7日 1時) (レス) id: c65358e309 (このIDを非表示/違反報告)
★Ally★(プロフ) - やっぱりかえていいですか？３人ともお願いします (2017年9月6日 21時) (レス) id: ced09a4e69 (このIDを非表示/違反報告)
★Ally★(プロフ) - ハッシーがいいです (2017年9月6日 21時) (レス) id: ced09a4e69 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：midori | 作者ホームページ：http://ulog.u.nosv.org/item/03midori25/1558961726
作成日時：2017年9月3日 17時
