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3人が定位置につきスタンバイすると、ペインがビデオカメラの
録画ボタンを押し、イロハが再生ボタンを押して音楽を流し
シアがカウントを数えるのに合わせて3人は踊り始める。
シア「1、2、3・・」
松島「(体が思うように動かないよ・・どうしよう？)」
ヨツバ「聡くん？」
松島「(あっ！)」
カンパ「ソウ！」
ヨツバ「キャアアッ！」
すると、松島の体がふらついたのを見てカンパニュラが叫ぶ。
その声にマリウスと大野が間一髪松島を支えた。
大野「松島くん！大丈夫！？怪我しなかった？」
松島「だ、大丈夫です。」
大野が松島の足を確認するが怪我はしていないようだ。
ビデオカメラや音楽を止めたシア達も飛んできて
松島を心配そうに覗き込む。
松島「(ど、どうしよう！？大野くんとマリウスに
迷惑掛けちゃった・・)」
泣きそうになる松島の頭をポンポンする大野と
背中を摩りながら泣きそうな顔をするマリウス
そして、松島を心配そうに見つめるしゅごキャラ達。
松島「？？？」
大野「松島くん、悩んでる事があるなら相談して？
誰も松島くんを責めたりしないから。」
ヒカリ「さっきのシアの口調はキツかったと思うけど
本当は後輩達をとても心配してるんだよ！」
シア「うるせえよ！余計な事を言うな！」
イロハ「シア、落ち着いて！」
ペイン「ねっ？松島くん、少しでいいから話してみて！」
松島「俺、踊ろうとしても思うように体が動かなかったり
途中でパニクっちゃったりしちゃうんです・・」
松島はゆっくりと自分の思いを大野達に話す。
松島「健人くんみたいに優しくて格好良くなれない。
風磨くんみたいに歌を上手に歌えない・・」
ヨツバ「聡くん・・」
松島「勝利みたいに皆に見てもらえるような存在でもない・・。
マリウスみたいに何カ国語も喋れないし・・」
カンパ「ソウ・・」
松島「自分に自信が持てなくてダンスを必死に頑張って
みるけど思うように体が動かない・・」
大野「なるほどね。ちょっと待ってて」
聡マリ「？？？」
すると、大野はレッスン室に置いてあったテレビとデッキをセット
してカバンの中から取り出したディスクを入れて再生するとテレビ
には大野がJrに入ったばかりの頃の映像が映し出された。
松島「大野くん？」
マリウス「これは？」
大野「見てて。」
大野「(テレビを見ながらボソッと)本当、下手くそだな・・。」
松島「えっ？」
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有希(プロフ) - ﾊ━━━ヾ(｡´囗｀)ﾉ━━━ｲ (2018年7月31日 6時) (
レス) id: a1c134094a (このIDを非表示/違反報告)
midori(プロフ) - 有希さん» 有希さん、そう言ってくれてありがとうございます！ (2018年7月30日 11時) (レス) id: 0882dfba3d (このIDを非表示/違反報告)
有希(プロフ) - いえいえ!お話面白かったです!これからも頑張ってください! (2018年7月30日 10時) (レス) id: a1c134094a (このIDを非表示/違反報告)
midori(プロフ) - らふぃさん» らふぃさん、ご指摘ありがとうございます！わざわざ教えてくださってありがとうございます！すみませんでした！ (2018年7月30日 6時) (レス) id: 0882dfba3d (このIDを非表示/違反報告)
らふぃ(プロフ) - midoriさん。midoriさんの小説がすごい好きでいつも楽しみにして読んでいますいます！いきなりですいませんが、heysayJUMPの薮くんの文字が藪になっていますよ。これからも更新頑張ってください！ (2018年7月30日 0時) (レス) id: 7d4761a65f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：midori | 作者ホームページ：http://ulog.u.nosv.org/item/03midori25/1558961726
作成日時：2018年6月12日 17時
