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番外編 大野の現世に来たばかりの頃とJr時代 7 ページ26

その話を大野達は話を聞きながら彼等の表情を見ると不安そうな顔をして
体は小刻みに震えていた。

浦原「またシアさんとカゲロウさんの力が暴走しないとは言い切れません。
貴方達の周りにいる大切な人達に危険が及ぶ前に改造魂魄は破棄
しなければいけないんです。」

櫻井「そんな!?改造魂魄を作ったのは貴方達なんですよね?
シアとカゲロウは好きでこんな能力を付けられた訳じゃないのに
危険が及ぶからって何で勝手に消されなきゃいけないんですか!」

カゲロウ「翔・・。」

大野「シアもカゲロウも他の義魂丸と一緒でちゃんと生きてるんです!!
見過ごすのは難しいというのは承知です!!でも俺達の義魂丸は
シアとカゲロウだけなんです!どうかお願いします!!」

シア「智・・。」

親友「俺の方からもお願いします。
シアとカゲロウは俺達の仲間も同然なんです!!」

ロメリア「そうです!!破棄しないでください!!」
浦原「面倒な事に巻き込まれても私は知らないですよ?」


こうしてシアとカゲロウは破棄される事なく今も生きています。
そしてシアとカゲロウの体の事を知ったから四番隊の先輩で
ある城島くんと前零番隊の隊長である坂本くんに詳しい事情を
話して薬学を学びシアとカゲロウの体がこれ以上辛くならないように
シアの発作を抑える薬、回復薬、傷薬など作れる様にしました。

そして浦原さんにはシアの人の心の声が聞こえる能力を少しでも抑える
(まだ試作段階途中)能力制御装置を作ってもらいました。


佐藤「えっ?TOKIOの城島さんやV6の坂本さんも死神なんですか?」
大野「あれっ?言ってなかったっけ?」
佐藤「初耳です。」


大野「それはごめん。話は戻すけど後日滝沢と翼や嵐の下3人には
記換神機が効いてなかったみたいで死神や虚の事を問い詰められた
けどおいらの独断では勝手に話せないから一旦尸魂界に行って
総隊長達や中央四十六室に詳しい事情を話して説得して何とか
滝沢達に話す許可を貰ったの。」


菊池「記換神機を使ったのに勝利達が虚や死神の事を覚えていた
のと同じ経緯ですね。」

中島「だから最初に勝利達が死神や虚が見える様になった事を
大野くんに話しても驚かなかったのは前例があったから
なんですね。」

大野「もうあんな所に二度と行きたくないけどね。(苦笑い)」

番外編 大野の現世に来たばかりの頃とJr時代 8→←番外編 大野が現世に来たばかりの頃とJr時代 6



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黒髪の白雪姫 - 大野君と櫻井君の心境が分かる回だね♪ (2018年1月14日 16時) (レス) id: efdbcf38a9 (このIDを非表示/違反報告)
midori(プロフ) - ありがとうございます。これからも格好いい零番隊の皆を書きたいと思います。 (2017年8月30日 17時) (レス) id: 3ca01ac30b (このIDを非表示/違反報告)
★Ally★(プロフ) - 勘違いはしてないですよ (2017年8月30日 17時) (レス) id: ced09a4e69 (このIDを非表示/違反報告)
midori(プロフ) - Allyさんだけじゃなくもしかしたら皆さん思っていたんじゃないかと思って書いたんでAllyさんだけを責めている訳ではないので勘違いなさらないでください。これからも応援よろしくお願いします。いつもありがとうございます。 (2017年8月30日 17時) (レス) id: 3ca01ac30b (このIDを非表示/違反報告)
★Ally★(プロフ) - もちろん読みますよ!この小説楽しいので! (2017年8月30日 16時) (レス) id: ced09a4e69 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:midori | 作者ホームページ:http://ulog.u.nosv.org/item/03midori25/1558961726  
作成日時:2017年7月18日 20時

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