最強の妹は自由を駆ける【東京リベンジャーズ×呪術廻戦】

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武「Aさん！すみません！さっき別れたばっかりなのに」
千「何か飲みます？」
半「ばはっ♡Aチャンやっほ〜」
稀「、、、」

「帰っていい？」

まじで、ほんと、みんな私の事なんだと思ってんのかな？ホモサピエンス？正解っちゃあ正解だけど一応女の子ね？

マンジローが帰ったと思ったら今度は千冬から電話が来て今すぐ某カラオケ店に来て欲しいとか
てか、なに？このメンバー


「あ、初めまして〜私五条A
よろしく稀咲君！」
稀「、、チッ」
「やっぱ帰るわ」
武千『待て待て待て待て』


なに？このクソガキオブクソガキ
あ〜〜〜〜仲良くできねえわこの子

「で？その人はホント誰？」

そう、この一室には私含め6人。
東卍4人ともう一人初めましてがいた

稀「コイツが黒龍の内通者だ」
モブ「絶対バレないようにしてくれよな」
稀「大丈夫だ
ここにいるメンバーは絶対に口外しねぇ
それより分かったのか？」

なるほど、黒龍の下っ端に情報を探る内通者がいたのか、タケミっちから聞いては居たけど、賢いな〜

内通者さんが話し始めようとした時、足音が聞こえてきた。誰か来るな

コ「なんだこの部屋！"裏切り者"くせぇな」

モブ「ココ君」
「あれ、こないだのイヌピーの友達くん」
コ「オマエ、イヌピーの！」

少々驚いたココだが、すぐに気を取り直し、
内通者に告げる

コ「拷問けってーい」
「ふは」

泣いて縋る内通者は引きずられて退場
拷問て、殴る蹴るかな？薬かな？何すんだろ〜
(拷問し慣れてる人です)

一気に静まり返った部屋で、ココが10万で情報を売ると言った。すると、すぐに稀咲が現金を差し出した。いや早。私も出せるが？前世なら。

結論、得た情報は
大寿は12月25日のクリスマスの深夜、必ず一人で礼拝に行くことだ。

なるほど。

稀咲が情報を整理していく。というか私には稀咲ぐタケミっちを誘導してるようにしか見えないが。

稀「ここにいる4人でハ戒を止めて大寿を潰す！」
武「ちょっと待って、Aさんも」
「あ、私はパスね」
千「え？」
半「えーAもいこーぜ♡」

わざわざ呼んでくれてなんだが、私も毎年恒例のアレがあるわけで。

「クリスマスの夜は私用事あるからさ〜」

そもそも稀咲君4人って言ったよね？ひどくない？
ま、作戦には不参加であっても毎年大寿と会って愚痴る事が恒例行事のようなものだから確実に私も巻き込まれる訳だが。


「じゃ、頑張って〜」



私は一足先に帰るとしよう
、、何で来たんだろ

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